赤坂のパワースポット日枝神社で伝筆絵馬
2018.12.12 22:10
赤坂日枝神社はエスカレーターがある山王鳥居からではなく、表参道(山王男坂)がある山王鳥居からおまいりすることにしています。
表参道を見上げ、一呼吸してから坂をあがります。
8月、祈りの伝筆祝詞のお焚き上げは日枝神社さまにお願いしました。
こちらに来させてもらうと、気持ちが引き締まります。
この日ご一緒したのは奥田ひろ子先生、一緒に、絵馬を描きました。
横書きで伝筆もなかなか味があります。
人が絵馬を描いている様子、眺めているだけでとても気持ちが安らぎます。
わたしは日枝神社の末社(まっしゃ)である猿田彦神社の絵馬に。
昨年暮れには、伊勢の猿田彦神社で絵馬を描いてきました。
赤坂の猿田彦神社の絵馬はかわいい丸型。
祈の文字を押し開けて、そちらはお財布におさめました。
ふたり並べて記念撮影。
背景のビルと銀杏で、高台にあること、季節がよくわかります。
年内もう一度おまいりに行きたいな思っています。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。