「宇田川源流」【土曜日のエロ】 裸の楽園の旅が来年2月に企画されている
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 裸の楽園の旅が来年2月に企画されている
今週も「土曜日のエロ」の日になった。今週は様々な事件があったので、エロの前に今週の事件に関して見てみることにしよう。
今週の大きな二つの事件は、イランのライヒ大統領の死と、台湾の頼清徳新総統の就任であろう。
まず頼清徳深層との就任に関してみてみると、まあ、選挙のように先が予想できな内容ではなく、基本的には予想された内容であるということになるのであり、そのことからある程度「予想通り」というような感じになっているのではないか。基本的に民進党の候補で蔡英文総統の後を受けた頼清徳総統は、うまい具合い「独立」という言葉を使わずに、中国共産党と台湾をうまく分離した内容になっている。この件に関しては、何か別な呂ところでしっかりと書いてみたいと思うが、ある意味で、頼清徳総統のおもしろさは、「多分中国共産党には全くひるむことなく、しっかりと独立を行う」ということになるのではないか。ましてや「どちらも一方に従属しない」というのは、まさに、「二つの台湾」があるということをしっかりと見ている内容ではないか。これに合わせて、すぐに中国人民解放軍は、台湾周辺で軍事演習をしている。そろそろ現状から「一つの中国」という妥協を、国際社会が捨てろと気が来たのではないかという気がするのである。
もう一つの方は、実際に事故ということになる。イランのライヒ大統領はイランのダムの開所式に参加し、その帰途でヘリコプターの事故に会って死亡した。このヘリコプターの事故に関しては、イラン政府は、すぐに事故であると断定した。その後の情報も、全て事故であることを物語っている。少なくとも外部からの攻撃にあって撃墜されたということではない。基本的には、完全に事故死であり様々な陰謀論をすべて否定する内容である。
そのことは、逆に他にライヒ大統領の死亡の責任を負わせることができないということなのである。つまり、ライヒ大統領のあとをどのように決めるのかということと、その内容に関して、結果を見てゆくということになるのであろう。このライヒ大統領の跡に関しては、オンラインサロンでしっかりと検証してみたい。
さて、エロである。
「裸の楽園」の旅、ヌードクルーズ船が米マイアミから出航へ 来年2月
(CNN)ヌーディストのためのクルーズを専門に手掛ける米旅行会社ベア・ネセシティーズが米ノルウェージャンクルーズラインと手を組み、フロリダ州からカリブ海に向かう11日間の旅を提供する。来年2月に全長295メートルの客船「ノルウェージャンパール」で出航する予定だ。
バハマやプエルトリコ、セント・マーチン島のような寄港地を巡るこの「ビッグ・ヌードボート」の旅は乗客に対し、「人生で一度きりの体験」を約束している。
ベア・ネセシティーズの公式ウェブサイトに掲載されたメッセージには「いつもながら、何を着ないかを決める贅沢(ぜいたく)を提供できるのは我々の喜びです」と書かれている。同社はこれまで、船を丸ごと貸し切ったヌードクルーズを75回以上提供してきた。
客室料金は約2000ドル(現在のレートで約30万4900円)からで、3ベッドルームの特別客室では3万3155ドルに跳ね上がる。船の定員は2300人。
同社によると、船内の高級レストランには「裸のまま屋外で食事を取れる広大なビュッフェエリア」がある。船内で利用可能な様々なアメニティーは「あらゆる人のヌードクルーズのスタイルに合わせる」ことを目指しているという。
ただ、「裸のクルーズ船客」と言えど、完全に服なしで済ますことはできなそうだ。
実際、乗客は食堂では服を着ること、「下半身裸の状態やTバック、Gストリング姿で特等室やプールデッキ、ビュッフェエリア」に座る前には必ずタオルを掛けることなど、多数のルールに従う必要がある。
「愛撫(あいぶ)や不適切な接触は禁止」で、寄港中に他の船の目の前でヌードになることも禁じられる。
「裸の楽園に戻る11日間の旅」は2月3日にフロリダを出発し、14日に帰還する予定。
2024年5月4日 13時0分 CNN.co.jp
https://news.livedoor.com/article/detail/26346984/
少し先の話であるが、ヌーディストのためのクルーズがカリブ海から11日の旅があるという。日本にはこのような話は全くないのであるが、欧米では、「裸でいることのできる権利」ということがまた広く認められる。
まさに、裸でいる事、または服を着ないということは、基本的には様々な内容がある。一方で「裸を見たくない権利」ということもある。私などは若い女性の裸は見たいと思うが、そうではない裸などはあまり見たいとは思わない。そのように考えると、なかなか難しい部分があるということになるのではないか。
そのような意味で、「自由に裸になり、なおかつ裸を見たくない人の権利を守る」ということがありその為に「クルーズ船」という閉鎖環境で他から見ることのできない場所において思う存分に裸の生活をおこ会うという頃になる。
ヌーディストにとっては、そのような夢のような時ができるということになるのである。
実際、乗客は食堂では服を着ること、「下半身裸の状態やTバック、Gストリング姿で特等室やプールデッキ、ビュッフェエリア」に座る前には必ずタオルを掛けることなど、多数のルールに従う必要がある。<上記より抜粋>
まあ、完全なるヌーディストではないと言ことが言われているが、それでもかなり自由なのであろう。
さて、日本でこのようなことをするということはできるのであろうか。日本人の場合は「裸になる権利」を認めるというような雰囲気もない。そもそも「裸は卑猥である」というような感覚があり、誰もが服を着ることが「常識」という何だか不自由な「社会的な不文律を持つ」ことになっており、そのうえで、なぜか「裸でいることは、男女差別」になるのであるというような話になっている。そもそもそのような日本人の感覚が、「都合の良いところだけをジェンダーと言って騒ぎ、全ての権利や多様性を認めない」というような状況になっているのではないか。
そのようなことが、都合よく一部の人々の威光で行われている日本の言論空間のおかしさを感じるのは気のせいであろうか。世界のヌーディストのイベントは様々あるのだが、日本人の参加はほとんどないという。もう少し「権利」ということをしっかりと考えた方が良い時期に来ているのではないか。
なお、最後に付け加えておくが、私はヌーディストではない。