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静かに散らす火花!竹下がプロレスで青木を破る!HARASHIMAはカリスマを降し2連勝!

2018.12.09 12:57

12月9日  DDT「D王 GRAND PRIX 2019 in HAKATA」博多スターレーン379人満員


(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>

○坂口征夫 高梨将弘 渡瀬瑞基(8分55秒 コブラクラッチ)高尾蒼馬 ×島谷常寛 アズール・ドラゴン


<第2試合 30分1本勝負>

大鷲透 ○平田一喜 上野勇希(11分36秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)マイク・ベイリー ×アントーニオ本多 梅田公太 飯野雄貴


<第3試合 D王 GRAND PRIX 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>

【2勝3敗=4点】○プーマ・キング(10分28秒 変形ロメロチンロック)【2勝3敗=4点】彰人


<第4試合 D王 GRAND PRIX 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>

【3勝2敗=6点】○樋口和貞(13分46秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×MAO

※ドクターボム


<第5試合 D王 GRAND PRIX 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>

【3勝1敗=6点】○サミー・ゲバラ(11分59秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×遠藤哲哉

※シューティングスタープレス


<第6試合 D王 GRAND PRIX 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>

【2勝2敗=4点】○HARASHIMA(15分47秒 体固め)【2勝3敗=4点】×佐々木大輔

※蒼魔刀


<第7試合 D王 GRAND PRIX 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>

【2勝2敗=4点】○竹下幸之介(8分53秒 ジャーマンスープレックスホールド)【3勝1敗=6点】×青木真也


 D王GPは博多大会からいよいよ後半戦、メインはBブロック公式戦で3戦全勝の青木が2敗の竹下と対戦、青木からタックル、竹下は逃れてグラウンドの攻防、青木がバックを奪って足を絡めに来ると、竹下ばバックを奪いコブラツイストからグランドコブラへで捕らえる。

 青木が足を絡めるとアンクルホールドで捕らえ、竹下はロープに逃れるが、再び下から足を絡めに来ると、竹下はヘッドシザース、青木は倒立で逃れ、竹下はエビ固めからバックを狙ってジャーマン狙と青木は腕を狙ったままロープに押し込み、竹下の腕をなかなか離さない青木に松井レフェリーが注意する。

 そこで竹下が青木を突き飛ばすと、青木が飛びつき腕十字で強襲、竹下は慌てロープへ逃れ、竹下はハンマーロックを狙うが青木がグラウンドも、竹下がフルネルソンから外道クラッチ、フィンガーロックは青木が足を絡めて三角絞めで捕らえる。

 竹下は立って逃れると逆エビ固めで捕らえるが、差し合いから青木が鋭いエルボーを放つと、フロントチョークで捕らえ、一気に絞めあげ、竹下はダウンする。

 竹下は必死で起き上がり、青木は鋭いミドルキックの連打も、竹下は倒れず逆水平で応戦してパワーで押し切り、竹下の串刺しをかわした青木は飛びつき三角絞めを狙うが、チョークスラムで叩きつけた竹下はジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、2勝目をマークしてアイアンマン王座も奪還、青木は公式戦初黒星を喫した。

 DDTの試合の中では異質、ロープワークもない、打撃やグラウンド中心も、青木のMMAに対し、竹下はあくまでプロレスに拘り、最終的には竹下のプロレスが勝った。青木の凄さも改めて認識した試合だった。

 前日の大阪大会で竹下を降した遠藤はゲバラと対戦、ロープワークの攻防でゲバラがドロップキックを放つと、場外の遠藤にトペフェイントから寝そべりポーズで牽制するが、素早くリングに戻った遠藤が低空ドロップキックで強襲しヘッドロックで捕らえ、だがジャーマンを着地したゲバラはセカンドコーナーも、遠藤が足を払って落とし、後頭部をコーナーに直撃させ、遠藤はロープを使ってチョーク攻撃、首投げから首四の字と首攻めで試合をリードする。

 逆水平合戦も遠藤が制するも。ゲバラは串刺しスピアーからロープ越しのジャンピングハイキックで反撃。だがスワンダイブ狙いは遠藤がスタンガン気味のスタナーで阻止し、場外のゲバラにサスケスペシャルを発射するが、かわされてしまうと、着地している遠藤にゲバラはトルニージョを炸裂させる。

 ゲバラはパワースラムからムーンサルトムーンサルトはかわされても、その場飛びシューティングスターを投下、ゲバラはジャンピングDDTも、遠藤はエビ固めからゆりかもめで捕獲、バックの奪い合いからDDTで突き刺す。

 両者は逆水平、フロントキック合戦も、遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイを決めれば、ゲバラもフラムフライで応戦、遠藤はスワンダイブフォアアームから垂直落下式ブレーンバスター、そしてシューティングスターで勝負に出るが、かわされてしまう。

 ゲバラがスーパーキックを放てば、遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキックで応戦、トーチャラックボムを狙うが、逃れたゲバラはフラムフライからシューティングスタープレスで3カウントを奪い、ゲバラが1敗を堅守する。


 AブロックはカリスマがHARASHIMAと対戦、カリスマが握手と見せかけていきなりクロスフェースで捕らえHARASHIMAを揺さぶりにかかる。

 グラウンドの攻防でも互角も、カリスマはバックマウントで捕らえつつ叩けば、逃れたHARASHIMAはストマックブロックからお返しに叩く、HARASHIMAはセカンドコーナーにカリスマを宙吊りにしてフットスタンプ、脇腹にニードロップを連発、カリスマの脇腹に照準を定める。

 カリスマはエプロンからのスタンガンで反撃すると、場外戦に持ち込み、HARASHIMAの首にイスをかざして鉄柱攻撃から首に照準を定めた。リングに戻るとカリスマはニードロップ、ネックブリーカーと首攻め、肩車で捕らえてナックル、HARASHIMAコールを送る子供を大人気なく睨む。

 カリスマは首筋にニーの連打、DDT、フロントスリーパーと攻め込むが、HARASHIMAはボディースラムで脱出してジョンウーで反撃、、串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスター、HARASHIMAはミドルキックの連打、ブレーンバスター狙いはカリスマがライトニングスパイラルから河津掛け、クロスフェースで捕獲する。

 カリスマはダイビングエルボードロップを狙うが、HARASHIMAが山折りで迎撃し、蒼魔刀を狙うが、かわしたカリスマはクロスフェースで捕獲、だがそのまま担いだHARASHIMAは山折りから蒼魔刀はカリスマがドロップキックで迎撃して両者ダウンとなる。

 カリスマはHARASHIMAを場外へ追いやるとトペスイシーダ、リングに戻ってペティグリーからダイビングエルボードロップを投下、エルボー合戦からHARASHIMAがミドルキックの連打を浴びせ、ハイキック、リバースフランケンを狙うが、逃れたカリスマが十字架固め、スーパーキックからラ・ミスティカ式クロスフェースで捕獲、そしてオバークロスを狙うが、HARASHIMAが押し潰すと、背後からのドロップキック、リバースフランケンから蒼魔刀の連発で3カウントを奪い2勝目、カリスマは自力優勝が消滅するという厳しい状況に立たされる。


 プーマvs彰人は、彰人がリバースインディアンデスロックで捕らえれば、裏四の字で切り返し弓矢固めへ移行、レッグシザースからサーフボードと反撃、プーマはそのまま持ち上げるが、彰人はアンクルホールドで切り返す。

 プーマはシェイクハンドと見せかけて張り手で強襲、ローキックで足攻めじゃら滞空式ブレーンバスターで投げ、串刺しラリアットの連発からスライディングキックを放てば、彰人はレッグクラッシャーから足めがけてドロップキック、膝裏へのエルボーから俵返し、アンクルホールドと足攻めも、バックドロップはプーマが着地、彰人が突進もコーナーに乗せたプーマは雪崩式フランケンから変形の絞め技で捕獲する。

 プーマはソバットからバックの奪い合い、丸め込み合戦からプーマがスーパーキック、彰人はニーアッパーもプーマがドリームキャストで応戦し再びバックの奪い合いから変形ニークラッシャー、、だがプーマはヌカドーラから変形のカベルナリアで捕らえると彰人がギブアップで勝利となる。


 樋口vsMAOは、ショルダー合戦に挑むMAOだったが、樋口は揺るがず、樋口の突進でMAOはレッグシザースで切り返そうとするが、倒れない樋口はぶちかまし、MAOはたまらず場外も樋口が追いかけて張り手を浴びせる。

 会場奥まで雪崩れ込むとMAOは相撲での勝負を要求、樋口が応じてぶちかましも、逃れたMAOはレッグシザース、しかしまた樋口は倒れずアイアンクローからチョークスラムを狙うが、MAOはアームホイップで切り返すと、床めがけてDDTで突き刺す。

 リングにMAOは首投げから背中への低空ドロップキック、フェースロックと首攻め、サーフボードストレッチで捕らえ、樋口は驚異的なパワーで起き上がり、ひっくり返そうとするが、MAOは逃さず今度はメキシカンストレッチで捕らえる。

 MAOはコーナーへ振ろうとするが。樋口が振り返すとボディースラム、串刺しラリアット、アバランシュホールドと畳みかけ、チンロックからスリーパーも、逃れたMAOは突進する樋口にドロップキックからハリウッドスタープレス、みちのくドライバーⅠ狙いは樋口がリバースされる。

 MAOがジャブに対し樋口は逆水平、MAOは裏拳も樋口は逆水平からダブルチョップ、ぶちかましをかわしたMAOはトラースキックイリュージョン、ロックボトムからキャノンボール450°を狙うが。起き上がった樋口は逆水平からカナディアンバックブリーカーも、MAOはモモラッチで切り返す。

 樋口はノド輪落としを狙うが、丸め込んだMAOはフットスタンプ、何度もカバーも樋口はキックアウト、MAOはスピンキックからドロップキック、しかし樋口がスリーパーから後頭部に頭突き、ラリアット、正面へのラリアットからノド輪落とし、ドクターボムと怒涛のラッシュで3カウントを奪う。