ピレリカレンダー2019年
2018.12.10 21:11
「ピレリ」社による「ピレリカレンダー」2019年版の発表会がミラノで行われた。
私も招かれて出席。
19年版は写真家アルバート・ワトソン氏を起用(中央)している。
今回もどーんっと大判で重量も10キロぐらいある。
布製のショルダーに入れてくれるのだが肩から提げるだけで骨がくだけそうである。
マイクロバスの通路に2つ置くだけでもう通れない。
それはさておき
19年版のテーマは「DREAMING」という。
ワトソン氏によると4人の女性主人公が未来の自分をあらまほしき姿を思い描いて生活するさまを映画のように撮ったとのこと。
カレンダーなのだが13枚つづりでなく40ページほどある。
出演しているのは
上の写真の左から仏のレティシア・カスタ(黒いドレス)、バレエダンサーのミスティ・コープランド(白いドレス)、それに米の女優のジュリア・ガーナー(白のミニ)だ。
このときの記者会見にはいっしょにカレンダーに登場しているバレエダンサーのカルビン・ロイヤル三世と、セルゲイ・ポルーニンも出席していた。
私はワトソン氏の写真のファンなのだが、「入念な絵コンテと照明が大事」と創作のヒミツを少し教えてもらった。