企(たくら)みーティング2日目~もちごぱんはどうか?~
2018.10.12 22:00
で、何をするか。
Q)何をするか?
①まず、個人のそれぞれが3本の柱(※)をもち、そのうちの1本をこれに使うものとする。
②そもそも、これを除いた残り2本がホワイトカラー的な内容になりがちなことを考えると、この1本は、「自らがメーカーになること」に使うのが良いだろう。(⇒残り2本との間の相乗効果も期待できる)。
③よって、自らメーカーになり、製造販売していくことをまず検討しよう。
※:収入の柱は1本でなく3本。時間の使い方は1本でなく3本。活躍する分野は1本でなく3本・・・という具合に、柱は常に3本で考える。
Q)何を作るか?・・・の前に、デザインのポイントは?
◆見込み生産をしない。在庫を持たない。廃棄ロスをしない。リクエストに応じて製造する。
◆リアル店舗を持たず、近隣~日本全国を対象にネット販売する。
◆製造設備は可能なかぎり「占有(<所有)」せず、「利用/シェア」する。
◆費用の発生する待機時間(=世間での「仕事」の一部)を作らず、フルタイムの3分の1、月の3分の1、1日の3分の1しか働かない。毎日作らない。
◆業者と競合・競争しない。
◆高いスキルを求めない。低い熟練・少ない手間で、高い価値を提供する。
◆最低賃金の3倍は稼ぐ。労働時間あたりの対価は3千円以上を目安とする。
Q)それって、どうすりゃいい?
◆「一度買ったら、次の購入まで年月がかかる(=次になかなか買ってもらえない)」ものでなく、「頻繁に買ってもらえる」ものがいいだろう。
◆「無くてはならないもの」を扱おう。
◆「食べたら、無くなる」ので、食べ物はありだろう。
◆おいしい+体にいい+自己満足。
◆泉北レモン酵母、上神谷米、グルテンフリー、オイルフリー、シュガーフリー、カゼインフリー・・・
◆すっぱい、しょっぱい、甘め、軽め、重め、固め、やわらかめ、塩分控えめ・・・のマトリクスを作って、購入者の希望に沿って製造・提供する。
◆アレルギーのある人や高齢者、制限食を必要・希望する人にも向いている。
◆「あなたの求める材料で、あなた好みの味で、あなたの代わりに、あなたの作れないものを作ります」
Q)改めて、何を作るか?