平成最後の花ポフェス-しゃちょレポ-
12/2、花とポップス、運命の分かれ道。大好きな大好きな新宿マーブルにて。これぞ花ポ、というような、一日でした。
たくさんのドラマはそれぞれの胸の中ですが、マイクサカスミさんの写真と、わたくし花ポしゃちょのつるうちはなの目線と共に、あの日を振り返ってみます。
まずはトップバッター、The Broken TV!!
一曲目から、Nakanoまるの「笑う女の子」の激烈カバーで会場の気持ちをひとつにしてくれました!!
しゃちょも大ファンを公言しているTBTVの凄いところは、音楽的に圧倒的かつ超オリジナルな上、その場にいる全員への愛情、サービス精神がいつも120%なこと。今までも自発的に花ポメンバーの楽曲をたくさんカバーしてくれていて、そのどれもが信じられないくらいオリジナルなアレンジなんです。
二番手は、サトウトモミ!!
彼女が歌うと、煩悩が晴れる。宇宙にポーンと放り出されたような、どこにも捕まってないような浮遊感の中、まっすぐな声とトモミちゃんにしか作れないサウンドが響き渡ります。
実はトモミちゃんは、12/8の花ポ忘年会が最後の花ポライブでした。
この日歌われた「苦楽楽楽楽」という曲は、トモミちゃん初と言ってもいいような、ダイレクトなメッセージソング。キャッチーなサビ、誰にでもわかる言葉の中に、サトウトモミの次への覚悟を見ました。
トモミちゃん、引っ越しても、これからもどうぞ、よろしくね!
というわけで三番手は、Nakanoまる!!
映画「ドキ死」の主演や、「しすたまる」とのコラボ、「ラクマ」を始めとするCM歌唱など、今年も世界がどうしても放っとけない圧倒的存在感を見せつけてきたまるちゃん。
この日も、まるちゃんはまるちゃんでしか無くって、比較論の無い世界の中、孤独を跳ね除けるように叫ぶ彼女が、私は愛おしくて仕方ないのです。
さあ、ど真ん中の四番手は!イナダミホ!!
本人がMCで言ってたように、この日ミホちゃんは、四人の子供たちが順繰りにかかった扁桃腺炎に順当にかかり、ギリギリまで会場に来れないほどの体調でした。
だけど、当たり前に、最高にイナダミホのライブをしていました。声が枯れても、ミスタッチがあっても、そんなの関係ねぇ。みんなミホちゃんのことが大好きになって、一緒に笑って、一緒に泣いてしまう。
それは彼女の楽曲がそもそもあまりに素晴らしいということに加え、「イナダミホ」という人間の稀有な才能なんです。
五番手は、A Month of Sundays。この日で、しばらくお休み期間に入る、大切なライブでした。
でも、このメロちゃんの顔、見てください。彼女は、人の百万倍感受性が強く、この世界をここまで生きてきただけで偉い!!といいたくなるような女の子なのに、なんなんでしょうね。神様に選ばれたとしか思えない、歌をうたいます。
あまりにも神がかったライブでした。私は後方席からずっと涙をこらえながら、何度も拳を突き上げました。こんなライブを、花ポという場で見せてもらえたことは、神様からのプレゼントだ、と思いました。
さあ、トリ前は、あーた。
この日が花ポ最後のライブです。
花とポップスの、最初のメンバー。あまりにも彼女との歴史、思い入れがありすぎて、なかなか言葉に収まらないです。
さて、最後です。私です。
つるうちはなと申します!!
これ、むちゃくちゃ良い写真ですね。マイクサカスミ、すごいよ。
運命の発表と、最高のライブ。泣いちゃうかなと思ってたけど、音楽とみんなのパワーが気持ちよすぎて、夢中だった。
あんな風にみんなとひとつになるライブを、これからもっともっと、やっていきたい。汗と涙と爆笑と。明日を生き延びる力を、あなたと共有したいです。
ああ、書ききった。
書いて、良かった。
最後まで読んでくれて、ありがとう。次の花ポ大集合は3/21、春分の日。覚えていてね。
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ずーーーっと応援してくれている花ポッパーの皆様も、新しく出会ってくれた皆様も、本当に、ありがとう。