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怒りとは自分を痛みつけること

2024.05.27 23:32

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【怒りとは自分を傷みつけること】

私がこの頃参考にしている

考え方に、ブッダさんが

いらっしゃいます☺️

ブッダさんはみなさんご存知の

『仏教』の思想をはじめに説かれた方で、

今から2500年前に実際に

実際に北インド(ネパール)で

ご誕生された方です

皇子として何不自由ない環境に

生まれ育ちながら

すべての人に訪れる、

人生の「老・病・死」の平等の苦しみ、

この苦しみに向き合うために

何もかもを手放し

ただお独りで修行された方です

そのブッダさんのお考えに

このようなものがございます(*ˆˆ*)

- 怒りとは他者の過ちに対し、

   自分で自分に与える

   罰である

この言葉の意味を

簡単にまとめると、

「怒りは自分自身を

痛めつける行為」

ということです

たしかに

人に対して怒りの感情を持つと

「我を忘れる」こともございますし、

憎んでいるのは相手のはずなのに

自分ばかりが苦しく感じてしまいます

(>_<)💦

そのとき人は自分自身を

痛みつけているのです😢

だからこそ怒りは

自分自身のために手放したい

ところでございますね✨

あなた様がご自身を傷つけてまで

怒ることはございません

もちろん過去世から持ち越した

怒りもございます

だからこそ何年、

何百年とご自身の魂を

痛みつけていた怒りを

手放したいものです

実は怒りは第二次感情で、

人は怒りの感情よりも

悲しみの感情を先に味わっています

悲しみが怒りになるのです

代わって

怒りが原動力になる場合も

ございます

スポーツなど

競争心が見られる場が

そうですよね

できない自分に

「なんで出来ないんだ!」と

怒りが立ち込めてくる

この場合の怒りは

痛みではなく「傷み」

筋肉が傷ついて壊れて

筋肉痛になった後に

筋肉が太くなる、強くなるのと

同じようなイメージです

自分を怒りで傷めつけることで

よりいっそう自分を強固しようと

しているのです😌

もしあなた様が

怒りをお持ちであるならば、

それは「痛み」でしょうか

「傷み」でしょうか

あなた様ご自身が

痛んでも抱えなければいけない

人のための「痛み」なのでしょうか

自分が痛んでまでも

怒らなくていいです

あなた様をあなた様が

大切にするほかに、

あなた様以上の存在は

いらっしゃいませんよ☺️🍀