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仕事で悩んで転職をしようか迷った時に「あなたが絶対に譲れないもの」から判断する

2022.04.27 12:31

長い社会人生活の中で

働く環境や働く内容、会社の雰囲気など

非常に大事ですよね。


そこにやりがいや将来性など様々な要素が加わり、判断がとても複雑になります。


ご自身の判断だけでなくご家族の判断も加わりますので

何をどう考えていいかわからなくなってしまうことも多いでしょう。


今の職場や仕事が本当に嫌で早く転職をしたい!という場合はもちろん答えが出ているでしょう。


例えば

どんなにいい職場環境で良い会社だとしても

業績が落ちており、将来が明るくない場合は

ご家族や友人から心配されてしまい

「大丈夫」というものの自身も不安になり疑心暗鬼になって

悪いものばかりが見えるようになってしまい

良い環境ではなくなってしまうかもしれません。


すごく居心地の良い職場でも

急な部署転換や上司が変わるなどの理由で

真逆の環境になってしまうことも多々あります。


みんな自分がやりやすい環境を作ろうとしますし

それがあなたと合わない場合にこじれてしまいます。


環境を判断する上で大事なことは


総合点で判断するのではなく

絶対的に譲れないポイントは曲げないことです。


給与も良く、職場の仲間もとても良く、飲み会も程よい回数で

通勤も楽、将来性がある職場ですが

毎日帰宅が終電近い場合はどうしますか?


やりたい仕事が出来る職場で、給与も希望程度は貰え、毎日定時に帰れるが

殺伐とした空気で会話もほとんどないような環境だったらどうしますか?


ほとんどの条件が最高ですが、給与が今の半額になってしまうとしたら

どうしますか?


おそらく、みなさん捉え方は異なると思います。

なぜなら、譲れないポイントは異なるからです。


そんな極端な例は少ないと思いますが

すべてが完璧な環境は少ないと思いますし

働いていると不満は必ず出てくるんですよね。


そこが当ブログで良く出てきます

「あなた自身抱える課題」で

それは「譲れないもの」と直結します。


家族との時間を大切にしたい

やりたい仕事を専門的に極めたい

定時に帰れれば良い

体調を崩さないように働きたい

誰よりも稼ぎたい

様々なものがあり


残業が多すぎると体調にも関係しますし、家族との時間も減ってしまいます。


家族のために今は稼げる環境にいきたいとして

仕事内容だけ厳しくて、実は全く稼げないとしたら本末転倒ですよね。


そういった本質的な部分で組み立ててみてください。

そうすると、面接で確認する項目や知っておかなければいけない情報が自ずと見えてきます。


ただ単純になんとなく「残業がないほうがいい」ではなくて

「なんで残業が少ない方がいいのか?」

条件に対してもWhyと自身に問いかけてみて、具体的な理由を答えられたら

それが「譲れないもの」です。


今の環境から他の環境へ進もうとする理由もそれであり、それが課題です。 


職務やキャリアに落とし込むと

退職理由を組み立てる上でも役に立ちます。

(もちろん、上記の内容がメインになるので参考までに)


①私は将来こうなりたい

②私はこういうことが出来て得意だ

③今の職場では①が出来ない←Why?

④新しい職場では②を活かして①ができる


評価をされて内定が出たから舞い上がって

その部分を確認もせずに決めてしまいイメージだけが先行し、入社後にギャップを感じてしまって後悔をした経験が筆者はあります。


ワクワクややりたい気持ちがすべてを上回った場合は

自分を納得させて働くことが出来るので

エッセンスとして最初は重要ですが

慣れてきてワクワクが無くなってきた時が難しいです。モチベーションの維持が出来ずに迷子になってしまいます。


人間は良くも悪くも慣れる生き物なので

長期的にはそのフェーズ毎に対策が必要ですが


入口での落胆ほど大きいものはありません。

期待を持って働き出し、事実を知った際のやってしまった感は経験したくないですね。


もちろん、自分のキャリアですので欲張っても良いです。

同じものを求める人は絶対にいますので

実現出来るか出来ないかの難易度が上がりますが、それを攻略するために何をどのように準備するかが大切になります。


必要な情報が足りない場合は転職エージェントを活用しましょう。

一般的に出回っている情報以上の情報を持っているので参考にして間違えない職場で働いてくださいね。


特に経歴や時期を含めて動き出しのタイミングなどの確認は必要です。長期的にサポートをしてくれて、面接の準備のために登録をすることもオススメします。

そもそも準備ですべきことや流れなどもしっかりと理解する必要がありますので、決めるか決めないかは動き出した後に待っています。


当ブログでも実績のある転職エージェントです。親身になって対応してくれます。