「定期公演」は簡単には作れない
今、スペーズのメンバーは、2024年12月15日(日)開催の定期公演「スペーズワンマンショー118 猫村百 生誕祭編」のための稽古に余念がありません。
前回10月20日(日)の定期公演終了後からすぐに次の定期公演の準備を始めています。楽曲は何を演奏するか。芝居演目をやるならどれを披露するか。どんな企画内容にするかなどを生誕祭の主役である猫村 百を中心に決めていきます。
定期公演までには外部公演もありますから、稽古場では出演メンバーの数に応じた構成 (立ち位置や移動) によるリハーサルもしなければなりません。もちろん先生によるダンスレッスンやボイストレーニングも受けなければなりません。
外部公演の内容によってはレパートリー以外の楽曲の練習をすることもあります。また、主催者グループとのコラボ曲の練習をすることもあります。
活動する中で生まれる課題についてメンバー同士でミーティングもしますし、メンバーそろって動画配信をすることもあります。
そういった活動と並行して定期公演の「仕込み」をしなければなりません。時間との闘いなので「定期公演」は簡単には作れないのです。
当然のことなのですが、お客さんは「1時間の公演」に期待をもってお越しいただくわけなので、その期待に応えなければなりません。外部公演で披露するように「楽曲だけ」というわけにはいきませんから、必ず「何か」が求められます。
集客も強く意識しています。会場であるライブハウスを納得させられる集客数を獲得できなければ、今後、会場を借用できなくなるかもしれないからです。
「定期公演」は、お客さんも会場も満足させられる内容を編成しなければならないのです。
2024年12月15日(日)、定期公演「スペーズワンマンショー118 猫村百 生誕祭編」では、猫村 百の希望で「あの芝居」を、何年かぶりに披露します。スペーズの原点ともいえる芝居です。
そして、驚いてもらえることを準備しています。「必見」といえます。
また、楽曲も新レパートリーの披露を予定しています。この曲こそ7期生以降、披露することができなかった曲であり、今のスペーズの出発点となった曲です。
スペーズの歴史を知るお客さんには感動していただけるのではないでしょうか。
2024年12月15日(日)、定期公演「スペーズワンマンショー118 猫村百 生誕祭編」は、スペーズの「現在地」を確認する重要な公演になります。
「必ず、ご覧ください」
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以上