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【IT-CATS NEWS!】5月 - Scratchプログラミング教室を開催しました

2024.05.29 00:04

5月25日、あそびの森かほっくるで、IT-CATSかほく推進協議会主催の「Scratch基礎コース」が開催され、小学3~6年生7名が参加しました。

Scratch(スクラッチ)は「アメリカにある非営利団体Scratch財団がマサチューセッツ工科大学メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発する、8歳から16歳のユーザーをメインターゲットとする無料教育プログラミング言語及びその開発環境、コミュニティサイト」ブロックをつなぎ合わせながらプログラムを組み立てることができるのが特徴で、全世界に1億人以上、日本でも200万人以上のユーザーがいます。(Wikipediaより)

この教室は1期2回のコースで、ゲーム作りに挑戦しながらプログラミングの基本的な考え方(「順次」「反復」「分岐」「変数」など)を習得します。

◆ 「反復」「分岐」「変数」を使って、ゲーム作り(風船)に挑戦しました。

「左右に動く風船に、象が鼻から発射するボールを当てて、設定した得点に到達したら、終了画面を表示する」というこのゲーム、3つのスプライト(象、ボール、風船)のプログラムをそれぞれ作成し、変数を定義して得点を計算するなど、簡単そうで意外と難しい…

◆  Scratchのアカウントを使って、自宅で続きを作ることもできます。


「Scratch基礎コース」は、IT-CATSかほく推進協議会主催の「令和6年度 プログラミング基礎教室」のひとつで、全部で5種類15回の教室を開催する予定です。

※詳しくは、IT-CATSかほく推進協議会のホームページをご覧ください。


毎日のようにAIやDXなどのニュースが、新聞テレビを賑わせている昨今、「令和6年度 プログラミング基礎教室」の目標は、たくさんの子供たちにプログラミングに興味を持って貰うことです。

ゲーム作りやLEGOロボット、ドローン操作を通じて、プログラミングの基礎を学びながら「プログラミングは難しいけれど楽しい、面白い」と感じて欲しいと思っています。


・今月のK-Labピックアップ

5月22日(水)のK-Labでは、某所より沢山の駄菓子をいただいたということで即席のお祭り屋台「射的ゲーム」が行われました。

レゴで作った輪ゴム銃で、遠くの駄菓子を狙ってヒット!めでたく当たったお菓子は各自お持ち帰りです。

もちろんメンバーは輪ゴム銃の方も興味津々。「どうやって作ったの?」「ちょっと見せて!」と一通り触った後は、それぞれで改造輪ゴム銃を制作していました。

こんなのがパッと作れちゃうなんて、すごい!