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2024/5/26(日)「ワクワク自然体験遊び・わんぱくキャラバン 2024」レポート

2024.05.26 11:00

今年も、桜台公園で「わんぱくキャラバン 2024」を行いました。
体験参加のお子さんに、ビーバー隊、カブ隊を含めると、60名以上の参加者となり
全部で7つあるポイントを楽しく回っていました。


まず受付で、ポイントラリーのマップをもらい、まわり方の説明を聞きます。
7箇所のポイントで、色々な自然体験をしてもらい、全部回れたらクリア賞をもらえます。
お父さん・お母さんと一緒に回って、いっぱい遊んできてね。

 「トリプルチャレンジ!モルック83」は、フィンランド発祥の伝統的ゲームを元にしたゲームです。
2〜3メートル離れたところから木を投げて、
数の書いてあるピンをたおし、その点数を数えて競うゲームです。
みんなどう投げれば、いっぱいピンを倒せるかを考えつつ投げてました。

「フィールドビンゴ」では、ビンゴカードを持って、森の中の細道を進みながら、
カードに書いてある物・事を探してビンゴしていくゲームです。
自然の中で、見たり、感じたりするものを一生懸命に探して、みんないっぱいビンゴできてました。

「くもの巣」では、森の木々の間にクモの巣のようにロープが張ってあり、
ところどころにある鈴を鳴らさないように、ゴールまで進んでいくゲームです。
鈴がなるとクモが気がついて近づいてくるので、お子さんは静かに慎重に歩みを進めていました。
くもの糸をまたいだり、下からくくったりして、音を立てずに上手にゴールしていました。

「ロープむすび」は、色々なロープの結び方を教えてもらった後に、
お子さん自身で「本結び」をしてもらう遊びです。
ロープを結んだことのないお子さんも、お姉さんスカウトにコツを教えてもらいながら上手に結べていました。
出来上がった本結びのロープはプレゼントとして持って帰れるので、喜んで次のブースに向かってました。

「テバタバタバタ」は、赤と白の旗を使って数字の1〜10を表現する遊びです。
スカウトの人の見本を見ながらするので簡単そうですが、
片足を上げてやらないといけないので、バランスを取りながら手を上げ下げするのはかなり難しそうでした。

「つなわたり」は、木から木につながる上下2本のロープを使って、
落ちないように横歩きしながらゴールを目指す遊びです。
綱が少し揺れながら進むので、ちょっとドキドキしながらも、
みんな一生懸命にゴールに向かってました。

「ハンモック体験」では、聞いた事があってもなかなか体験できない
ハンモックに揺られながら、自然を感じる体験ができました。
親子で乗っても全然問題なく、楽しく自然を感じる事ができ、みんな笑顔になってました。

すべてのポイントを回り終わったお子さんは、
スタンプが全部押されているラリーカードを受付に持ってきて、
クリア賞を1つずつもらっていました。

ビーバー隊は、最後にみんなで集まって木の葉章をもらいました。
UスカウトとNスカウトが、木の葉章を10枚集めたので、小枝章ももらい、
みんなで歌を歌って、たたえました。
最後に、大きな輪になって閉会セレモニーを行い、解散となりました。

全部回り終わってからも、お子さんは気に入ったポイントにもう一度行って、

楽しんだりと、あっと言う間の「わんぱくキャラバン 2024」となりました。

参加してくれたみなさん、週末の貴重な時間に遊びにきてくれてありがとうございました。

いろんな活動を行っていますので、ぜひまた遊びにきてくださいね♪


*当イベントは、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会の後援を得ている催事なので、各近隣小学校や幼稚園保育園に開催案内チラシを配布お願いして定員40名の自然体験遊びでしたが、体験参加者は38名となりました。