Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

古本屋ブックスパーチ | 鹿児島の古書店 | 古本の買取承ります

2024年5月29日(水)

2024.05.29 13:50

2024年5月29日(水)晴れ


定休日。

午前中はネット受注の発送準備をこなしながらゆったり過ごす。

午後からは市立図書館へ。

平日だけれどもわりと人が多い。良きことだ。

借りたいと思っていた本があったけどそもそも所蔵していなかった。

まあ調べてから来ればよかったんだけど思い立って図書館へ来たもので。

せっかく来たので本棚を見て周り、めぼしいものを探す。

人類学の転回シリーズ『流感世界 パンデミックは神話か?』とハン・ガンの『別れを告げない』を借りた。

その後、来月の催事に使う本の仕入れのため某チェーン店を回る。

思いのほか催事向けの本があった。本当は自店の買取で賄えたらいいけれども、とにかくモノがないとどうやりようもないのでいたしかない。

一方で、大型チェーン店だとどういったお客さんが本を売りに来ているのか、その傾向も知りたいので勉強の意味合いもあって楽しくはある。

まだまだ在庫が足りないのでまた折りを見て回りたいと思う。

帰宅後、浜田明範さんの『感染症の医療人類学 ウイルスと人間の統治について』を読み始める。

新型コロナの流行という多くの人間が共有している体験や出来事を事例に、(医療)人類学的な知のアプローチがどのように可能であるか?を論じている。

また、自然と文化の二項対立をどう乗り越えるか?というところから人類学の新しい潮流「存在論的転回」があり、本書もそれを踏まえて書かれているけれども、医療人類学の立場からその問題にどのようにアプローチできるかが明確に書かれていて非常に勉強になる。(といってもまだ1章しか読んでないけど)

個人的には『イメージの人類学』と『多としての身体』を読んだ後くらいに読むと良いのではないかと思う。

『感染症の医療人類学』は友人たちと行っている人類学の勉強会の今度の課題本。

新年度でみなバタバタしていたがぼちぼち始められそうなので勉強会も楽しみだ。