【Life】観察、熟考、表現 ~福島という学び舎~
「よくよく観て、よくよく考えて、もりもり意見を交換する」
僕が、福島県で学んだことです。
「そよ風届け隊」という団体があります。
主に長期休みに福島県へ足を運んでいる大学生の集まりです。
仮設住宅の集会所と呼ばれるところで、「足湯」をしながらお話を聞く「傾聴活動」を中心に活動を重ねています。
僕も大学の長期休み(いわゆる夏休みと冬休み)を利用して共に活動してきました。
この冬休みも福島県を訪れる予定です。
始めは、「ボランティアをするんだ」という気持ちで行っていたのですが、そこには多くの学びがあり、それがやみつきになっているような感があります。
上手く言えませんが。
神経が研ぎ澄まされるようなそんな感じ。
その中でも「観察、熟考、表現」という一連のプロセスは、いつも胸に刻み、大事にしています。
このプロセスによって自分の考え方という世界を大きく広げることができると思います。
今回はそれを残しておきます。
1.観察
最初のプロセスで、ここからすべてが始まります。
後々の考え方の世界を広げるために大事な段階です。
この段階で大事なのは、自分の眼で見て、空気を感じるということです。
福島へ初めていったときに強く思ったことは、「テレビとは違う」ということでした。
それは報道が真実を隠しているとか、そーいうことではなくて、同じ風景でも自分の眼で見ると、圧倒的な迫力で見えるということです。
そして空気を感じることです。
これは本当に現場に行かないとわかりません。
上手く言えません。
行ったらわかります。
以上です、ごめんなさい笑。
2.熟考
現場を見て、感じました。
その時点でそれぞれの個人差があると思います。
さらにその個人差を大きくしていくプロセスが熟考(よくよく考えること)です。
自身が見て感じたことに対して3つの問いを投げかけてみます。
いろいろなことを見て、感じてきたが、、、
a.それで?
b.なぜそう?
c.それってほんとう?
と問いかけます。
自分が経験した事柄に対して、、a.は未来を、b.は過去を、c.は現在を問うていると僕は考えています。
「3つのSoQ」と名付けています。
(Soれで?、なぜSo?、Soれってほんとう?という問いかけ(Question)だから笑)
特に、最近は「それってほんとう?」がお気に入りです。
「こーいうふうに思う!」ってなっても、また別の視点から見たらそれは本当ではなかったり、いやいややっぱり本当だったり、と視点を変えて考えるのが楽しいのです。
3.表現
ここまで見て感じたことを、よく考えて自分の意見を膨らませてきました。
その意見、自分のものだけで終わらせるのはもったいないので、外に出しましょう!というのが「表現」です。
表現方法はいろいろありますが、最もよく使うのは「人に話す」ことです。
活動中も、夜にはその日にあったことや考えていたことを話すという機会があります。
ここで、あるいは帰って来てから、自分の考えを話すことが重要だと思います。
話している過程で、さらに意見がまとまることもありますし。
自分の話に対する意見をいただいて気付くこともあります。
どちらも自分が話さないと始まらないことです。
自分だけで考えられる範囲というのはたかが知れていて、いろんな人の考え方をきいてみることで世界が広がるのではないか、と思っているので、この最後のプロセスは大事なのです。
以上の3つのプロセスを経て、自分の考えはグワッっと広がるような感覚です。
ちょうどラッパの吹き口から音が出るところまでの広がりのようなイメージです。
わかりますかね^^;笑