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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい21 三代目妄想劇場 特別編

2018.12.11 23:00

「今から隆臣くん家に行こうと思ってね、お裾分けがあるんだ」



隆臣「おしゅ…なぁに?」



陽翔「ジージのお野菜だよ!いっぱいきたの」



隆臣「お野菜?」



「じゃがいもやら人参玉ねぎ、あとお肉もあるよ。うちじゃとても食べきれなくてね。

隆臣くん家にお裾分けしようと思ってね」



「隆臣くん、良かったね❗あとカレー粉だけおつかいすればカレー作れるじゃない」



おかみさんが隆臣の頭を撫でた。



隆臣「ひーしゃんのパーパ、お野菜どこにあるの?」



「ここだよ、ベビーカーに積んでるんだ」



隆臣「ほんとだ‼いっぱいね♪」



「そういえば全部カレーの材料だね」



陽翔の父が人懐っこい表情で笑った。



隆臣「しゅごいね!ありがとう♪おいちゃん」



「うちも助かるよ、隆臣くん」



隆臣「じゃあおばしゃーん!カレーくらしゃーい♪」



「あいよ!毎度あり。甘い方がいいかい?」



隆臣「甘~いのくらしゃーい♪」



「シャンシャン開けてぇ!」



「アンパンマンのお財布だね♪」



「…隆臣くん凄いね!きちんとおつかいできてる。陽翔も今度やってみよっか?」



陽翔「おつかいするの?ひなた、たぁくんと一緒がいいな」



「それも楽しそうだね♪」








「隆臣くんよ❤写メとろ🎵」



商店街にはいつの間にか人だかりができていて、若い女性ファンがスマホを掲げて隆臣達を撮ろうとしている。



「あー‼お嬢さんたちごめんね❗撮影中だから写メは禁止でお願いしまーす!」



ADが駆け寄るより先に、サンタクロースに扮した健二郎がファンを止めに入った。



「きゃあ♪健二郎くんでしょ?いつもZIP見てます!」



「握手してください‼」



健二郎「ええーっ!?なんでわかったん?」



「わかりますよ!ねーっ♪」



「他のメンバーも近くにいるんですか?」



「ヤバくない?」



健二郎「参ったなぁ💦」



AD「ファンの皆さん‼落ち着いて下さい‼」





八百屋の向かいがちょっとしたパニックになっている。



モニターを見ていた隆二が苦笑いした。



隆二「健ちゃんソッコーやな💦」



臣「お?隆臣が外に出てきたぞ」





隆臣は買い物を済ませて真っ直ぐ健二郎の側にやって来た。



隆臣「健ちゃん、お仕事大変ね‼頑張ってくらしゃーい」



健二郎「ほげ!?」



「きゃああ‼隆臣くん、可愛い❤」



「隆臣くん‼ケーキ忘れてるよ!」



おかみさんが呼んでいる。



健二郎の手のひらにぺちっとタッチしてから、ファンにゆっくり手を振って八百屋に戻っていった。



健二郎「なんでわかったんや?💦」



「そしてなんや?あの落ち着きぶりは…」



「隆臣くんバイバイしてくれたね🎵」



「眉毛キリッとしててお目めぱっちり可愛いの❤」



健二郎「そしてアイドル並の人気やな」



「健二郎さん‼サイン下さい!」



「ねぇ!あれ直己さんとELLYじゃない?」



「きゃあ❤」





隆二「ああ…大変な騒ぎになってる」



臣「健ちゃんの変装、隆臣には通用せず…か」



つづく