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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

公立高校と私立高校の進路の話。どちらを早く決めなくてはならないのか

2024.06.02 15:05


本日は受験生に向けたお話です。いつまでに志望校を決定しないといけないのかという問題ですね。一つずつ見ていきましょう。


詳しい受験の仕組みやスケジュールは以下の記事をご覧ください。


さて、まず公立高校です。こちらはギリギリ2月の頭に行われる志願変更まで考えることができます。ただその頃は精神的負荷もかかっている時期ですから、オススメとしては一月末の出願のタイミングで1校ないし2校(志願変更可能性のある高校)に絞れているといいですね。1月の模試が良い判断材料になるでしょう。


私立高校の場合はどうでしょう。推薦入試の場合が一番早いです。中学校にもよりますが、最後の内申が出てすぐ決めなくてはならない場合があります。11月とかですね。


私立高校の場合は多くの学校が内申基準による入試ですから、その値を見て、「推薦なら行ける」「専願ならオッケー」「併願でも大丈夫」と判断し、出願の方法が変わるんですね。


希望の私立高校に、推薦や専願なら行けるけど(内申的に)併願は厳しい…となった時に、私立高校を第一希望にするのか、公立高校を第一希望にして違う併願先を探すのか、この選択をしなければなりません。時期的には12月前後で決めなければならないので、可能性のある方は注意しておきましょう。


6月から志望校選びが本格化すると思います。少し先を見て、自分に合う学校探しを楽しみましょう。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

各々が良い学校に巡り会えますように。