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成冨史絵のゼンタングル®︎

PP04 Day9 自由に、流れに乗る

2018.12.11 15:35

突然、東京都立川にてワークショップ行うことになりました。

詳細はこちらをご覧ください!!


2日前までは、まさか今年中にワークショップやるなんて、思ってもいませんでしたが、人生はわからないものですね。

なんとなく、流れに乗って、自由に、楽しい方に進んで行こうと思います。それは、ゼンタングルの精神そのものかもしれません!


さあ、今日も始まりました!!

ゼンタングル9日目。

あと4日で終わりだなんて〜!!

寂しい〜!!!

だけど、13日目にもまだサプライズがあるようです。ワクワク。

それまでは、地道に、丁寧に、スピナーを仕上げて行こうと思います!!!

今日のタングルは

●HOLLIBAUGH ホリバー

●CUBINE キューバイン

●XYP ジップ

●ARUKAS アルカス


でした。


●ホリバーはお馴染みのタングルです。このタングルもクレセントムーンと同じ頻度で私の講座に登場します。

ゼンタングルで重要とされる『オーラ』はクレセントムーンで学び、『ドローイングビハインド』はホリバーで学ぶのが1番わかりやすいからです。


ドローイング ビハインドとは、「背後に描いていく」という意味で、先に描いたタングルの後ろにタングルを描き重ねていくという、ゼンタングルの基本です。ホリバーが1番わかりやすいので『ホリバーファッション(ホリバー風?ホリバー系?)』とも言います。


それでは描いていきましょう!!


私は今日も言うことを聞かずに、リックとは違うセクションに、先日描いたフラカスから続けてホリバーを描くことにしました。

こちらは途中経過。


講座ではいつも「ホリバーは曲がってもいい」「リボンの中に何を描いてもいい」「もはやリボンでなくても良い」と言っているので、そのように描いてみました。


●キューバインバインは、ホリバーの横に書きました。真面目に描いてみました。真面目に描くと面白い効果の生まれるタングルです!!

シェーディングすると、あら!なんと!!ステキな〜〜!!・・と言うタングルです♪


●ジップ。これ、実は初めて描いたので、基本に忠実に描きました!!

なんとなく複雑そうで、公式らしからぬ雰囲気のタングルですが、描いてみると意外と単純で面白かったです。


●アルカスは『ARUKAS』。

これは、サクラ(SAKURA)の逆スペルなんですね!!

モリーがサクラクレパスのお友達と長電話をしていた時に思いついたタングルなんだそうです。

私はアルカスを描くのが苦手なので、動画に忠実に描いてみましたが、、、、シェーディングがおかしいのか、イマイチなデキな気がします。

でも、そんなこと思うのは、きっと自分だけ!!


と言うわけで、本日の完成系。

なんでこんなに気持ち悪いのか。フラカスが生き物みたいに触手を伸ばして、かなり主張しまくってます。

「なぜこんな風にしたの?」と聞かれたら、「その時なんとなく、こんな風にしたくなったから。」と答えましょう。


1番内側のスペースは何も書かずに空けておきます。あとで何か、描き足そうと思います。


アルカスの説明の後、後リックとマリアがサクラのピグマペンをべた褒めしてました。


私もそう思います!!サクラのピグマはとても良くできたペンだと思います。

ピグマは染料ではなく顔料なので耐水性になり、コットン100パーセントのタイルにもにじまず、相性バッチリです!!!


ピグマペンの繊細なペン先がタイルの細かな凹凸に引っかかりながら進んでいく感覚が、私は大好きです。


東京も寒くなってきました。

静かで冷たい空気の中で、ペン先が立てる音に耳を傾けてみてくださいね。