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第8回横須賀三浦みちくさウルトラマラソン

2024.06.01 22:41


昨日は2トントラックで平塚へ。秦野中井インターを降りてすぐのところに住んでいた甥っ子が、平塚駅近くに引っ越すというのでお手伝い。概ね引越しが終わったところで、花水ラオシャン本店に連れてってもらいました。タンメンなんと450円(と言っても、玉ねぎがのってるだけだけど)!ちょっと酢が入ったかわった味でした。焼きワンタンなる一品料理もあって昼からビールがすすみました(^^)



静岡に戻ると一通のメールが入ってました。先日の練習会に体験参加されたS川さん、正式に入会されるとのメールでした。会員NO.140、今後ともよろしくお願いいたします!



さて、連日野辺山レポートをお送りしていますが、大会は日本全国各所で開催されてます。M田師範から、横須賀三浦みちくさウルトラマラソンのレポートをいただきましたので、今日はそちらをアップさせていただきます。では、早速ですが、M田師範レポートよろしくお願いいたします✋







第8回横須賀三浦みちくさウルトラマラソン


5月19日に開催された「野辺山ウルトラマラソン」に静岡走ろう会の皆さんが多数参加し、一時期静岡走ろう会が「野辺山ウルトラマラソン」一色に染まっている中ですが、去る5月25日に走った「横須賀三浦みちくさウルトラマラソン」について投稿させていただきます。



2018年に初めて走ったこの大会。コロナ禍を経て6年ぶり2度目の出走となりました。100Kmの部と、63Kmの部がありますが、もちろん63Kmを選択。2度目とは言っても、スタートもゴールもコースも変更になっていて、実質初めてのようなものでした。



横須賀市に叔父がいて、そこに宿泊できるという好条件もエントリーした理由の一つ。単独での参加でしたが、100Kmにエントリーした「静岡走ろう会」の最速ランナーよねちゃんの名前をエントリーリストに見つけて、何だか嬉しい気持ちになりました。しかしながら100Kmと63Kmでスタート時間も違うし、私とよねちゃんでは走力が違いすぎるし、きっと会えないで終わっちゃうのかなとも思っていました。



当日スタート地点となる三浦海岸に到着すると、南房総、南伊豆でもご一緒しているK恵ちゃん、昨年の南伊豆finalで約60Kmご一緒したK子さん等々、たくさんのラン友さんと会うことができて、少し安心することができました。



K子さんに「今日も一緒にいきましょうか?」と声をかけさせていただきましたが「膝を怪我して数日前までDNSしようかと思っていたのでDNF覚悟でのんびり行きます」とのことで、結局単独走になるのかなと思いながら7:00になってウェーブスタートが開始。



最初の20Kmは海岸沿いを走るコース、でもここで足を使い過ぎると、その後何度となく続くアップダウンに耐えられなくなるため、とにかく抑えて抑えて…20Kmを過ぎると坂との戦いに突入。もう今にも歩き出しそうな感じで進んでいたら、100Kmの部を表すオレンジゼッケンをつけた、100Kmのトップランナーが現れました。


それがまさしく「よねちゃん」


一緒に写真を撮って少し談笑すると、また颯爽と坂を駆け上がっていきました。よねちゃんに元気をもらって、その後も繰り返し訪れるアップダウンを走り続けて辿り着いた33Km地点の「城ヶ島」のエイドでK恵さんのラン友で、この日の朝初めて話をさせていただいたAちゃんと一緒になり、ゴールまで一緒に走ることになりました。



地元在住で、昨年もこのコースを走り、コースを熟知しているAちゃんの背中を私が追う形で、城ヶ島をスタートしましたが、37Km過ぎの三崎港を走っている時に…


私が思い切り転倒_| ̄|〇


両肘、手のひら、右の横っ腹(盲腸の手術の痕の下辺り)を強打し悶絶!25Km以上残した状態でのこのアクシデントに正直DNFもチラつきましたが、Aちゃんを始め他の参加者の激励を受け、レースを継続する決意をしました。



その後もゴールするまでAちゃんの背中を追いかける形でレースが進み、想定したタイムを上回る「8時間44分16秒」にてゴールすることができました。



今回の完走は本当にAちゃんのお陰で、Aちゃんの案内により、少し前を走るAちゃんを見失わないように追いかける私。最後は「一緒にゴールしましょう」と言っていただき、並んでゴールイン。後日送られてくるゴールシーンの写真が今からとても楽しみです。ゴールでは、100Kmを先にゴールしたよねちゃんも待っていてくれて、本当に嬉しかったです。



ゴール後、ラン友と談笑する中で「2人とも速すぎて、すぐ見えなくなっちゃったよ」って何人かに言われたのですが、「鬼が追いかけてくるから…」とAちゃん、「Aちゃんが逃げるから…」と私、そんな会話を何人かとしました。実はAちゃんもレース序盤で転倒しており、このレースを…


「転倒コンビのリアル鬼ごっこ!」


と名付けました。お陰様で118レース連続完走となりましたが、その中でも印象深い、忘れられないレースになったと思います。来年は野辺山行こうかな…(嘘です!)。




~END~







おおぉ~、転倒したにも関わらず制限時間12時間を大幅に下回る完走、おめでとうございます!いい出会いもあったようで、よかったですね(^^) ちなみに、大会HPによると、完走率は以下のとおり。



そして、リザルトを見るとよねちゃん、100キロの部でまたしてもしれっと優勝してました!しかも、2位10:18:30に対して、9:07:46(信号待ち時間を除くと8:09だそうです)と1時間以上差をつけてのブッチギリ優勝(゚д゚)!おみごとです!ということで、M田師範、投稿ありがとうございました。また鬼ごっこ開催の折は、レポートよろしくお願いします✋


(KBT)