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障害ある子ども向けにショー上演 ビッグ・アップル・サーカス

2018.12.15 09:00
Daily Sun New York  12/10


【6日付ウォール・ストリート・ジャーナル】

ビック・アップル・サーカスは6日、目や耳が不自由な子どもたち向けの恒例のショー、

「サーカス・オブ・ザ・センシズ」をマンハッタン区リンカーンセンターで上演した。


 目の不自由な子どもたちにはヘッドフォンを提供し、舞台で何が起きているかを言葉で説明。

耳の不自由な子どもたちには、手話で語り掛ける。


 ショーの後にはピエロの鼻に触ったり、サーカス芸を試したりできる機会もあった。

鑑賞したニュージャージー州サウスプレーンフィールドのアディシン・サッファちゃん(4)は

「はしごに登った」とはしゃぎ、母親のアムナタさんは「素晴らしい」と喜んだ。 

ビッグ・アップル・サーカスの 公式ホームページより


 この日、児童・生徒30人を引率してきたのはブロンクス区の

ニューヨーク特別教育学校の教諭、ジャッキー・ベッカーさん。


 約20年間、子どもにこのショーを鑑賞させてきたという。

ベッカーさんはショーについて「言葉の持つ意味を生き生きと体得できる」と絶賛する。


  同サーカスは1977年の創立時からこの「特別ショー」を開催してきた。

経営不振で昨年、別のオーナーに売却された際も「なくてはならないショー」

として継続が決まったという。


  この日、案内役を務めたのは、目が不自由なブライアン・ベラスケスさん(27)。

自身も幼いころ、このショーに通ったという。

「ここに来ると、誰もが僕のことを受け入れてくれる」

と顔をほころばせた。