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東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

梅雨☔️の体への影響は?

2024.06.03 00:22

ついに6月に入りました。

もう梅雨☂️の季節です。

今日も曇りではありますが、湿気でベタベタしています。

梅雨は体調も崩しやすい季節です。

夏はさらに消耗する季節なので、夏に向けてしっかりと体調管理をしておきましょう。


梅雨の季節は、主にヴァータの乱れが起こると言われています。

・気圧の変化により動性が上がる

・雨による大気中の水の動きができる事により動性が上がる

・気温の低下により冷性が上がる

・雨に濡れる事で体温が奪われ冷性が上がる

このように動性と冷性が上がる事によりヴァータが乱れるという事です。


しかもそれだけではなく、

・ジメジメと蒸し暑い→ピッタを乱す

・雨が続き湿気が多い、体が冷える→カパを乱す

というように、天気や温度により全てのドーシャが乱れてしまいます。しかも毎日変動が激しいのが梅雨の季節です。

梅雨時期は普段以上に、今の様子を丁寧に観察して、今に合わせた食事や生活スタイルを選択していく必要があります。

気温や気圧の変化に耐えられず、なんだか疲れが抜けない。やる気が起きないという方もいるのではないでしょうか?


梅雨の季節は体の力が弱まる時と言われています。

体力がなくなるということは、一緒に消化力(アグニ)も弱っています。

消化力が低下している時は、

・食後に胃が重く感じる。

・便秘もしくは下痢。

・ガスが多い。

・食欲がない。

などの状態になります。

お腹がすいていないのに、時間だから食べることや、体力をつけなくてはと無理に食べることは、消化力をさらに低下させる原因となります。

お腹がすいてから、ご自分の今の消化力に見合った量で、温かく消化の良い食べ物を食べましょう。

この季節は体に優しくしてあげる事が大切です。

優しい食事をし、激しい運動や過度な労働は避けて梅雨を乗り切りましょう。


東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

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