中村雅俊 　東京・明治座で「中村雅俊芸能生活５０周年記念公演」幕開け！

中村雅俊

　東京・明治座で「中村雅俊芸能生活５０周年記念公演」が２日、幕を開けました。

　公演は、第１部が芝居「どこへ時が流れても～俺たちのジュークボックス～」。宮城県で両親が５０年前に開いたカフェ＆バーを事故で亡くなった二人に代わり中村が再開。その後、東日本大震災を経て１３年。ちょうど中村と同じ５０周年を迎えるカフェ＆バーを舞台に、ジュークボックスがまるでタイムマシンのような役割を果たし、歌手、そして俳優の中村、そして出演者が昭和の歌謡曲をカバー！いい感じの昭和歌謡音楽劇に仕上がりました。また、共演にはコロッケ、久本雅美をはじめ個性的な面々。さらに、特別出演に中村とは２０数年ぶりの妻役で田中美佐子も。初日公演に先駆けて同所で開かれた取材会に舞台の衣装で出席した出席者は約１ヶ月にわたる稽古で培ったチームワークをトークで披露。また、中村は、「出演者それぞれが台本以上の作品にしようとして、さらに高いレベルにまで到達しました。あとは、一人でも多くの方々に伝えてください」と。

　また、第２部のスペシャルライブでは、「ふれあい」「俺たちの旅」「恋人も濡れる街角」などのヒット曲のオンパレード！改めて５０年のキャリアを感じさせるステージに。

　なお、公演は１８日まで。