公立高校受験生に知って欲しい、受験は個人戦だけど、団体戦でもあるってこと
生徒のモヤモヤを解決!子どもたちの心強い味方!モヤモヤバスターズの隊長である宮崎先生とお話をしてきました。
ここだけの話、実はモヤモヤバスターズ隊長というのは仮の姿で、本業では茅ヶ崎で塾を運営されています。
格好良く決めてくれているんですが、後ろにかつやの広告が写り込むあたりさすがですよね。もってます。
家族のお話、教育のお話、教材のお話、色々なお話をさせていただいたのですが、その帰り道の中でふと気付きを得られたことがあったので、本日はその共有です。
受験は個人戦だけど、団体戦でもある
受験が「個人戦」というのは、とてもイメージがつきやすいですよね。
例えば神奈川県の公立高校受検であれば、基本5科目の学力検査が待ち受けていますが、その勝負のとき、こちらは一人。誰の手を借りることもできません。
そりゃ当たり前だというお話ですが、忘れてはいけないこともあります。代表者がその戦いに辿り着くまでには、周りで色んな人の戦いがあるんですよね。
代表者を支える保護者の戦い。
代表者をサポートする学校の先生の戦い。
代表者を応援する塾の先生の戦い。
代表者が使う教材を作る教材会社の戦い。
代表者と一緒に頑張る友達の戦い。
他にも色んな人があちこちで戦っているから、代表者は本番に臨むことができる。受験という団体戦の「大将」になることができるわけですね。
一人だけど、一人じゃない。
そのことを忘れずに、適度な安心感と「誰かのために」という想いを携えながら、特に身近な大切な人には感謝しつつ、さぁ、いざ本番に向かいましょう。
受験は、個人戦だけど、団体戦でもある。みんなで勝ちにいきましょう。
みたいなことを帰り道に浮かべて、これって、お仕事も一緒だなぁと思ったわけです。
僕と宮崎塾長はもちろん同じ塾で働いているわけではありませんし、利害関係もありません。格好良く言えば、各々が各々のフィールドで懸命に戦っているわけです。個人戦です。
でも、今回みたいに、子どもたちのために情報交換はできる。つながって、切磋琢磨して、成長して、子どもたちにより良い贈り物を渡すことができる。これまた違った意味の団体戦です。
あわよくば、もう色んな塾という塾が、いや、学校も含めた教育に関わる人達が、いやいや、すべての大人たちが、「団体戦」で、子ども達にとってよりよい社会作りに向かっていく。そんな世の中になればいいな。
そして、いつか子どもたちだってその「団体」に加わって、みんなでより素晴らしき社会に向かって動いていく。そんなことが起こったら、と考えるとなんだかワクワクしてきませんか。
ちょっと話が壮大になりましたが、頭の中だけは自由に、願っています。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
大切なのは、一人じゃないってことだよ。