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過去の記憶を手放す

2024.10.03 07:26

FacebookTaiki Shimizuさん投稿記事

相手に振り回される、悩みに振り回される、問題に振り回される、そんな時って自分のパワーが弱くなっているとき

自分の中で、その相手が、その悩みが、その問題が、大きくなってしまってるから、

自分のエネルギーが弱くなって飲み込まれて振り回されてしまう。

「問題」を問題として気にしてしまうと、たちまち飲み込まれてしまうので、目の前に嫌な現実が見えたら方向を変えて別なことに集中したりして自分の目に入らないようにするとトラブル、問題は肥大化せず、いつの間にかそのピンチを抜け出しています。

とはいえ、その問題のパターンが繰り返しやってきているのであれば、あなたがまだ手放していない過去の記憶があります。

私たちの身に起きている問題は、過去の記憶の再生が 引き起こしているからです。

なぜ記憶が再生されるのでしょうか?

それはわたしたちが記憶を手放すチャンスをもらうためです 記憶を手放すことは、カルマを手放すこと。

記憶を手放すと、聖なる存在(神)にその記憶を消去する許可を与えることになり、私たちは自分を解放してあげられます。

じつは 私たちが問題と呼ぶものは本当はチャンスです。

問題を通して 本来のアナタではないもの…を手放すためのチャンスの連続といえます。

そして、手放しが起きて、記憶のガラクタが片付いてくると、記憶とは全く質の異なるもの…がやってきます

それが「インスピレーション」です。私たちが 現実に遭遇している時 過去の記憶の再生 か インスピレーションを見ています。

問題解決のカギ…それはからだや世界に問題があるのではなく、潜在意識の中で繰り返し再生される過去の記憶が手放されるために問題としてあらわれる、このことを知ることです。

私たちは相手に悩まされているのではなく、相手を通して自分の記憶に悩まされていて、

記憶との関係を絶つには、記憶をきっぱりとクリアリングして、ゼロ(本当の自分)に戻す必要があります。

そして、”ほんとうの自分(ゼロ)”であるために必要なことは、毎瞬毎瞬 手放すことです。

わたしたちの唯一の仕事は手放すことです。

手放されると、わたしたちの中から消去されたものは、相手の人や状況からも消去されます。

すると、人や状況も変化するはずです。

けれども それは相手の人や状況が変わったのではなく、あなたが変わったのです。

相手の人に関する記憶を手放したおかげで、違う見方や感じ方ができるようになったのです。

だからもしあなたの身になにか問題が起きたら、記憶を手放し、自由になるためのチャンスだと捉えるといいのではないかなと思います

全文はこちら https://ameblo.jp/taiki-ism/entry-12827053777.html【問題(カルマ)とは、 過去の記憶の再生】

Facebook清水 友邦さん投稿記事

私達は今、人類史の大転換期にいます。一人一人の意識が人類の意識を集合しています。

個人の意識も人類史と連動して根本的な変容を迫られています。

コロナ禍によって社会が変化してライスタイルの転換がおきています。自我は保守的なので急速な変化を嫌います。経済が破綻する 突然、病に襲われる いわれのない差別 話を聞いてもらえない透明性・公平性を保てない世の中の不条理 苦しみが起きて自我の枠組みが激しく揺り動かされる状態は自分を大きく成長させるチャンスです。

自我はあるがままに受け入れられないので新しい事態を受け入れることができません。

自己イメージに合わないことが起きると自動的に逃げようとします。

頭(マインド)は膨大に記録されている過去の学習データをもとに自動的に反応してなんとか回避しようと頭をフル回転します。

自分の意志ではどうすることもできない事態に直面すると、自我は動揺しうろたえます。

自我の境界には子供の頃に抑圧した感情エネルギーが潜んでいます。

意識の表層に怒り、悲しみ、恐れ、不安が襲ってきます。

古い自我を超えようとする時には分離した影との境界で激しい葛藤が起きます。

今までの古い自我では適応できないので新しい環境に適応するためにはいやでも古い自我を脱皮しなくてはならないのです。

今持っているものを手放さない限り新しいものは手に入りません。

身体に生命エネルギーが循環して流れている状態が健全な状態です。

緊張が発生して生命エネルギーの流れが滞るとそこに問題が発生します。

人間には大きく分けて頭と胸と腹の三つのエネルギーのセンターがあります。

頭のセンターは知性 胸のセンターは感情 腹のセンターは本能と関係しています。

今まで頭で操作して自分を誤魔化してきた人は頭のセンターで他のセンターのエネルギーを奪い主導権を握ろうとします。

そのために他のセンターはエネルギーを失います。

三つのセンターのエネルギーバランスが傾くと病的になります。

自我はあるがままの自分を受けいれるのを嫌がりますから思考センターを働かせて具体的な現実に直面しないようにしています。

不安があると耐えられないので、感じないようにするため、思考を働かせて概念化して安心しようとします。腹のセンターは別名動作センターともいいます。道教では下丹田といいます。

日本語では腹が据わっているといいますね。怒りを腹をたてると言います。

下の腹センターが充実していると上のセンターの感情や思考が自由を取り戻します。

腹センターがしっかりすると、悲しみや不安、恐怖がやってきても受け止めることができるようになります。

沈黙して自分の心の動きを見守っていると、現在よりも過去や未来に心がさまよっていることに気がつきます。気づきという虚空から見守ると絶え間なく浮かんでは消える泡と流れがあるだけで、思考する私はどこにもいません。

その全体を見守ることができるのが観照者、観察者、本当の自分です。

すべては過ぎ去ります。あらゆる事象は実体がありません。すぎ去っていく、そのすべてを眺めているのが本当の自分です。

外から植え付けられた偽りの自我を自分と思い込み混乱し葛藤しているのがマインド・自我です。

思考に囚われ、乗っ取られてしまったマインドから自由になること そのことに気がつくとあるがままの自分でいられるようになります。

心と体と呼吸が統一体になった状態に入ると思考への同一化をやめます。

苦しみを取り去る方法は思考と一体化している偽りの自己に気がついて、今ここに在る純粋な意識と繋がることです。

しかし、物心が付いてからずっと思考と一体化しているので思考を見守るのが難しいのです。

それには体の感覚に注意を向け常に変化している呼吸から始めるのがやさしいのです

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呼吸道はあるがままに観照している純粋な意識に気づくワークです。

呼吸と身体感覚に集中することで、

マインドは静かになり日常意識を超えた本来の自分に気がつきやすくなります


aribaba@1819aribaba

どんなにかっと なることがあっても 通り過ぎる雨のように しばらく時を 置くことにしよう

みんな誰でも淋しいんだから 夏の夜空の花火のように あかるくいたわりあってゆこう

深い愛がなかったら 何一つできないから 蜂が蜜を集めるように 力を合わせて 仲良くしてゆこう        坂村真民

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娘が小学一年生になった時の はじめての母親参観日。 母親を紹介する授業でした。

事もあろうに「母の顔は鬼の顔」です。曰く「怒ると鬼のように怖いから!」

尋ねずには居れません「お母さんに 叱られているときどんな氣持ち?」

「早く終わってくれないかな」「嵐が終わるのを待つている」と言われてしまいました。

そのうえ殺し文句は「お母さん空よりも大好きなのに」です。

怒りは できれば感じない方がよいのかもしれません。

しかし怒りは自然な感情です。自分を守る力にもなるし行動を起こす力にもなります。

ただコントロールが困難な激しい感情になることがあるため(極度の怒りは茫然自失、記憶喪失、 発狂につながることさえあります)怒りとの付き合い方を学ぶことは大切です。

怒りは我慢すると、身体にたまって、潜在的に有害な影響を及ぼします。

また怒りを適切に表現するのでなく、ぶつけると暴力そのものになります。

怒リを忍耐力で抑圧するのでなく大事なサインとして受け取り、適切に対応するためには 怒りに 即・反応しないでまず鎮める ことが大切です。

そうすれば 「二次感情といわれる怒り」のきっかけとなった一次感情を知る ことが可能となります。

例えば 無視をされ 怒るとします。この一事でも様々な一次感情が考えられます。例えば

*相手の関心を引けない自分にがっかりした。

*拒まれて 寂しい氣がした。

*自分が期待したように応答が返ってこなかった・期待外れ(相手は氣がつかなかった場合もあります)

*プライドが傷つき、恥をかいた

*相手からの攻撃

*自分の存在を無視された etc.

和多志たちは 相手に勝手な期待をし、期待が叶わなかったことで傷ついてしまいます。

「お父さんだったらこうあるべきだ」「先生だったらこうあるべきだ」「子どもはこうあるべきだ」……etc 「あるべきだ」の一人相撲をやめて「あって欲しい」という自分の望みを観る必要があります。

その望みが 相手との生きた関係の中で生まれたものなのか、自分の勝手な想念、願いの中から生まれた独りよがりのものなのか観る必要があります。 

そうすれば 本当は何を望み、その願いを叶えるため 自分には何ができるのかを考え アイメッセージで 相手に伝えることができコミュニケーションが成り立ちます。

アサーショントレーニングを含めた 怒りへの対応方法のワークショップを 企画したりもしますがそれらは和多志の監修した「ライフスキル」のテキストで紹介しています。

こども向けのカリキュラムと クラスでの実践報告がセットになったものです。このテキストは成人教育にもそのまま使われています。

ここでは 怒りの感情(マイナス感情)のリリース方法を ご紹介したいと思います。

*脳は一度にひとつの感情しか処理できないこと

*脳にはイメージ体験も 実体験も同じ情報効果を持つということ

*脳内タイムラインがあるという3点が前提です。

リリース法には 

1.消したい体験を消しゴム消す

2.パソコンに入力し、Deleteキーで消去する

3.シャワーで洗い流す

4.炎で燃焼

 などいろいろありますが和多志が特にお薦めしたいのは 金色のバラで光に戻す方法です。

「金色のバラ」:リリース手順

1.目の前に金色のバラをイメージします。

2.そのバラに消し去りたい体験の全てを入れます。

3.イメージで十分入れることができたら 瞬時に吹き消します。

 (花弁が光に戻っていくイメージ)

脳は瞬時に切り替えるほど効果的です。3回繰り返します。