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おうちカフェ さんちゃん

ウチの庭の紫陽花(アジサイ)が咲いた!

2024.06.03 19:44

昨年、庭の紫陽花が全く咲きませんでした。「おうちカフェさんちゃん」の建築のために、庭の植物の大移動を前年に行ったのが原因だと思っていました。ダメージですね。「平気、平気、来年は咲くよ」と強がっていましたが、「また咲かなかったらどうしよう」と内心、ヤキモキしていました。

今年は、写真のとおり咲きました。「よく頑張ったね。ありがとう」と声をかけています。良かった良かった!

紫陽花が出てくる、私が好きな唄は、さだまさしさん(グレープ)の『縁切寺(1975年)』です。実在する鎌倉の東慶寺を舞台にした、美しい恋の唄です。以下に歌詞全文を紹介します。

「今日鎌倉へ行って来ました 二人で初めて歩いた町へ 今日のあの町は人影少なく 想い出に浸るには十分過ぎて 源氏山から北鎌倉へ あの日と同じ道程で たどりついたのは 縁切寺

ちょうどこの寺の山門前で きみは突然に泣き出して お願いここだけは 止してあなたとの 糸がもし切れたなら 生きてゆけない あの日誰かに 頼んで撮った 一枚きりの一緒の写真 納めに来ました 縁切寺

君は今頃 幸せでしょうか 一度だけ町で 見かけたけれど 紫陽花までは まだ間があるから こっそりと君の名を 呼ばせてください 人の縁とは 不思議なもので そんな君から 別れの言葉 あれから3年 縁切寺」

きれいな唄です。そして井上ひさしさんも『東慶寺花だより』という、この寺が舞台の小説を残しています。恋人たちが「ここを訪れたらマズイかも」と思いながら、来てしまう気持ちもわかります。

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