私たちはすでに常に完全に機能している
一つの考え方として、私たちのが経験したことは魂においてすべてベストなことを選択し経験しているという考え方がある。
先日生徒さんとZOOMをしていて、まさにそのような話になりました。
自分は最初に目指して頑張っていたところではない所に最終的にたどり着いてしまうことが多い。だけど、結果それが、自分の人生を豊かにしてきたということに気づかれたそうです。
そう、実は自分自身が顕在意識では望まないことを経験するのも魂にとってベストなことだったりするのです。
そもそも、この世にはなぜ善と悪があるのでしょう。
それは、魂の成長を促すためであるという考え方があります。
光の世界はには善悪はありません。ただそこには光が存在するだけです。
そこは超越した世界なので、そこに成長や刺激は存在しません。
変化をもたらすためには、陰陽どちらも必要なのです。
私は、自己肯定感がない時代を過ごしたから自己を肯定できない苦しさを知ることができました。
そして、自己肯定感がない時があったからこそ、自己を肯定する喜びを知ることができました。
そのすべてが私の人生において、ベストな過程であり、魂から見て、自己肯定感のない苦しい時代も完全に完璧に機能していたのです。
そうでなければ、今こうやってエネルギーを乗せてこの記事を書くこともできなかったし、思いを乗せてクライアントさんや生徒さんに向き合うことができなかったでしょう。
人生において、自分の望まないことが起こったとしてもそれは長い目で見たときに必要な過程で、常にベストなことが起こっています。
あなたの周りで、満たされない生き方をしている人がいても、それもその過程を過ごされているのかもしれないと思うと、なんだか違うエネルギーでその人のことを見守れるようになるかもしれませんよ☆
このような、意識を少し取り入れることでもしかしたら自分の人生も他人の人生も見え方が少し変わるかもしれません☆
今あなたが感じている感覚を大切に。少しいい感覚があるなら取り入れてみて!