初めてのペット
白肌です。
前回から自宅でカナヘビ(トカゲの1種)を飼い始めたのですが、爬虫類も見ていると意外と可愛いものですね。
ちなみに息子と家へ連れて来た最初のペット(?)はバッタでした笑
今回はその時の思い出話をさせて頂こうと思います。
お店用のブログなのに、全くリラクセーションに関する内容ではない様ですが笑
あれはまだ、息子が保育園に通っていた頃の事です。
その頃の息子は虫取りに興味を持っていたので、早速カゴと網を買ってあげて公園に行きました。
そこで1匹の大きなバッタが飛び跳ねている所を見つけ、息子は大喜びで網を持って追いかけていたんです。
まさか最初から幼い彼に捕まえられる筈がないと思って見ていたら、そのバッタは脚を怪我していたらしく、上手く逃げられずにあっさりと捕獲されました笑
それを褒めたら息子は嬉しくなり、「お母さんにも見せてから逃がす」と言い、カゴに入れて持って帰る事になったんです。
その帰路で大雨が降り始め、そこから天気の悪い日が何日も続きました。
その間バッタはカゴの中でずっと匿ってあげていたんですね。
すると息子は情が移ってしまい、「このまま育てていきたい!」と言い始めたんですよ。
それに対して私は「バッタさんそこだと狭くてかわいそうだし、食べる物も無いからお外に出してあげよう」と言って、ちょうど自宅兼店舗の前にこの様な小さな空き地がある為、ここへ放してあげる事にしました。
ここならご近所さんですし笑、「バッタさんのご飯の葉っぱがいっぱいあるから」と伝えて。
そうしてお別れをさせてから何日か後。
この空き地には元々、消防車が水を供給する為の消火栓というものがあるんですね。
なのでもしもの時に見つけやすい様にと、草刈りが行われてしまったんです(!?)
空き地が綺麗になっている事に息子と気が付き、私は「しまった!!」と思いました。
保育園児の動きでも捕まえられる様なあのバッタが、おそらく機械作業をした大人の魔の手から逃れられるとは思えません。
短く刈られた草むらを呆然と眺める息子に、どんな言葉を掛ければ良いのでしょうか。
そして何を言われるのだろうと思っていたら、
「あの子。
葉っぱ全部食べちゃったの!?」ですって。
確かに葉っぱがご飯だと教えましたし、大きめのバッタでした。
しかしたった1匹が数日で空き地の草を食い尽くせる訳がないんですよ笑
ただ事実も伝えづらいので、「そうだね。お腹すいてたんだね(!?)」と答えました。
これがうちの初めてのペットの話です。
当時お客様に話したら、未だに「息子といえば」で出て来るぐらい気に入って頂けているエピソードの様なので、ここでも書かせて貰いました笑
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