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はりきゅう an by 治療院 | 岐阜市 鍼灸院

味噌灸

2018.12.13 00:16

灸法のなかに「隔物灸」という技法があります。

肌と艾(もぐさ)の間に物を置いて施灸する方法です。

間に置く介在物は、塩・ニンニク・しょうが・ビワの葉・墨・ニラ等があります。

介在物の薬効成分と温熱刺激を目的とした灸法です。

味噌は昔から家庭にありましたので、味噌灸は江戸時代から家庭で出来るお灸でありました。

今でも牧場では乳牛の受胎力UPに、牛のツボに味噌を置き、大きな艾をのせて灸をするそうです。

「気の病には鍼、血の病には灸」と言われるように、瘀血(おけつ)症の女性には特に灸は良いとされています。

隔物灸は自宅でも簡単に出来ます。

作り方はお尋ね下さい。


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