おやこ
2024.06.07 23:31
5日は、二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」でした。この頃になると、爽やかな初夏の気候から梅雨入りの時期へ近づき、だんだんと蒸し暑さを感じるようになってきます。「芒種」という漢字の意味ですが「芒(のぎ)」は、稲や麦などイネ科の植物の穂先にある、細い毛のような部分だそうです。「芒種」は「芒を持つ、稲や麦といった穀物の種蒔きに適した時期」という農作業の目安となる節気になるそうです。「芒種」中の6月6日には「稽古始め」として、習い事を始めるのも良いとされているそうです。これは「能」を大成した「世阿弥」の著の冒頭文にある「この芸において、おほかた、七歳を以て初めとす」よるそうです。江戸時代には歌舞伎のセリフでも取り入れられるようになり、語呂の良さもあって「6歳の6月6日」が定着したと言われているそうです。「関東甲信地方」の平年の「梅雨入り」は「6月7日ごろ」なのですが、今年は梅雨前線の北上が遅く「梅雨入り」は平年より大幅に遅れるようです。6日、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表しました。来週末以降はようやく太平洋高気圧が北へ張り出し、梅雨前線が北上する見込みだそうです。梅雨入りは全国的に平年より遅く「九州南部」地方は「6月15日ごろ」「九州北部~関東甲信」地方は「16日ごろ」に続々と「梅雨入り」し「北陸・東北」地方は「20日」前後になる見込みだそうです。
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