5分の見送り
こんばんは。
最近は常に足先が冷え冷えでヒートテック靴下が欠かせない日が続く阿賀町公営塾 黎明学舎です。
今日の朝8時、ついに2年生たちが修学旅行に旅立ちました。
修学旅行なので黎明学舎はそんな関係ないんですが、私は例年見送りに行きます。
と言っても、バスのみんなに手を振って終わりなんですけどねw
去年は雪の中の見送りだったなぁ、と思い出しながらの見送りでした。
なぜ、朝早くにその5分のために行くのか?
それは生徒のみんなへとのコミュニケーションのためです。
2年生の中には一度公営塾に通ったけど、途中から来なくなった子もいます。
けれど、また通いたいなという気持ちがある子もいるようです。
けど、一度離れた場所に戻るってちょっと緊張しません?
「一度辞めたのに、どんな顔で戻ったらいいんだろう?」
(そもそも公営塾に辞めるという概念はありませんが)
「スタッフのみんなはあたたかく迎えてくれるだろうか?」
そんな緊張感を少しでも解きほぐすためには、こちらから気にかけてるよ、覚えてるよ目線を送ればいいと考えています。
なので、今日5分という短い時間でも私が手を振る姿を見て、
「あ、まだ覚えてくれてるんだ」
「わざわざ見送りに来てくれたんだ」
と少しでも感じてもらえたら、次会った時に「沖縄どうだった」「こんなことした」とお互い話しやすいし、そのつながりで「実はまた公営塾行こうと思ってて」と言いやすくなるのではないかなと。
もちろん、今通ってくれている生徒への関係性を深める意味もあります。
まぁ、なんとも思わないかもしれないんですけどねww
けどやらない理由もないので見送りに行きました。
小さな1を積み重ねることで信頼関係を築く
こんなネットで便利になった今だからこそ強みとして活きてくるのだろう。
challenge change chance