【ツインレイ】彼の問題を自分の問題にしない
前回の記事 と少しリンクする形でお伝えさせて頂きます。
セッションでお話しをお伺いしていると
彼の問題を自分の問題にしているご相談者さまが
とても多くいらっしゃいます。
大切な彼が深刻な問題に直面している現状を知ると
「何とかしてあげたい」と思うのは当然のことです。
それでも、彼が貴女の助けを求めているかどうかと言うと
それは必ずしも「YES」ではありません。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
そもそもの所、事実確認をきちんとなさないままに
貴女の妄想の枠を超えない範囲内において
『彼の問題』を勝手に作り出している可能性があります。
このとき、貴女が自分の都合や事情に合わせて
『私が見たい彼』の姿を妄想している状態ですので
実際には、事実と妄想の間に大きな隔たりが出てきます。
ここで重要視すべきは
『彼に事実確認が出来ない』という点です。
勿論、サイレント期間であれば難しくなってきますが
そうでは無い場合には、彼との心の距離が
まだ十分に縮まっていないのかもしれません。
ふたりの距離が十分に縮まっていなければ
彼に対してつい遠慮してしまったり顔色を窺ったり
結果として、彼に聞きたいことが聞けなくなります。
そうなると、妄想だけがどんどん膨らんでいき
妄想の世界からなかなか抜け出せなくなるでしょう。
妄想で彼との距離感が縮まることは望めない為
信頼関係の構築が遠のいていくことにも繋がります。
もし、彼に聞きたいことが聞けないようであれば
(事実確認が出来ないようであれば)
妄想を貴女都合で独り歩きさせるのではなく
彼に対して『遠慮してしまう理由』
『顔色を窺ってしまう理由』を見つめてあげて下さい。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
妄想などではなく
彼が本当に何かの問題に直面していたとしても
貴女が彼に出来ることはほぼありません。
どうしてかと言うと・・
問題はあくまでも彼の問題であって
貴女の問題では無い からです。
冒頭でも触れた「何とかしてあげたい」という思いは
彼に抱く『心配』から派生しているものであり
『彼の能力を信じていない』とも言い換えられます。
彼が貴女に求めているのは
『心配してもらうこと』ではなく
『信じてもらえること』です。
彼の問題を勝手に心配する前に
まずは、貴女自身の問題を解決していきましょう。
* 関連記事 *
各セッション詳細 / SNS等はLinktreeからご覧頂けます