使命は探すものではなく気づくもの

私のもとにご縁いただくクライアントさんは本当に年齢様々で、下は中学生から上は70代まで、幅広い年齢層の方がいらっしいます。

そして、年齢層が上がってくると気になる『自分の使命』。

自分の人生の残り時間を考えると、自分は何ができているだろうか、この人生の使命があるならばそれを果たすことができているのだろうかと、焦ってこられる方がいらっしゃいます。

そして、私のところに来て『私に使命があるならば、それが何かを教えてほしい』とおっしゃいます。

私は、キネシオロジーにて身体に潜在意識の声を聴くことができますが、この質問に対して潜在意識が決定的な答えを教えてくれたことはありません。

これまで、沢山の方のカウンセリングや高次元との交流をする中で私が『使命』について思うのは、使命は探す必要はないということ。

『使命』を別の言い方をするなら『魂が今世成し遂げたいこと』なのではないかと私は感じています。

だから、もし使命というものがあるとするならば、使命は必要なタイミングで使命のほうからやってきます。

そしてもし、『使命』を自分自身でつかみにゆきたいのであれば、それは外に探すのではなく自分の内側に向かうことが自分の使命を知る一番の近道だと思います。

そして、それはわざわざ知ろうとしなくとも、あなたがあなたの人生を歩んでいたら勝手に果たされていくのではないかとも思っています。その過程で自分にはこんな使命があったのだなーと気づいていくのかもしれませんよ！

だって、私たちは常に完全に機能している。そこにジャッジはなく、皆大切な一部を全うしているのだから。