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IZU TRAIL journey Part2~レース前日~

2018.12.14 00:06

会計のMさんより連絡がありました。「新年会会場、翡翠宮と連絡取りました。ホール(定員最大70名)に仕切りを入れての貸切となります。まだまだ人数増えても大丈夫です。」とのこと。すでに50名を超える申し込みをいただいています。欠席と連絡したけどやっぱり出ようかなという方、ご連絡ください。

さて、お待たせしました。センチメンタル・ジャーニー、じゃなかった伊豆トレイルジャーニー~レース前日編~をお送りします。




大会前日。

宿の手配でお世話になった会社の先輩をピックアップしていざゴール地点の修善寺へ。


ここで簡単にITJとはどんな大会なのか解説しよう。西伊豆松崎新港を出発しコースの81%のトレイルロードをひた走り累積標高差4,408mと山々を越え、ゴール修善寺を制限時間14時間以内に走り切るという山岳レースである。

従って、ゴール近くの修善寺虹の郷駐車場に車を置き、シャトルバスで受付会場の松崎を目指すことになる。

およそ1時間半ほどバスに揺られ到着すると早くも山男臭いトレイルランナーたちか至る所で大きなバックパックを背負い会場を目指していた。受付会場では入るとすぐ必携品チェックが行われた。すべてが初体験だったが卒なくこなしブリーフィングと呼ばれるコース説明会場に移った。トレランのレジェンドと呼ばれる鏑木さん軽妙なトークを交えながらの説明を楽しみコースイメージが出来たところで会場を後にした。ボランティアさんが「ボン ボヤージュ 良い旅を」と口々にしていたことが印象的だった。

宿は素泊まりだったため、夕飯は地元の居酒屋のカウンターに座る。話好きの大将と話に花が咲き、美味しい地魚に舌鼓。

そして、酒はいつしか熱燗に。

レジェンド鏑木さんがジャーニーは前日から始まってるって言ってたっけ。すっかりジャーニー気分にほろ酔いで店を出る。そういえば、今日は弟子のK-chanがボランティアで夜の受付の部を担当している。酔い覚ましに陣中見舞いに行こうと走り始めた。しばらく走ったところで、自らの靴紐に思いっきり足を引っ掛けてダイビングする形で右脇腹を強打した。瞬時にスキーで肋骨を骨折した時と同じ痛みが襲ってきた。

それでも何とか受付会場で弟子の活躍を見届け、シャトルバスで宿に戻りレースの身支度をする。トレランにはルールで決められた必携品がある。にわかトレイルランナーの私は極力新調せずに100均中心に調達。バックパックに詰め込んだが1リットルの水を含めると結構な重さになった。スタートは明朝6時なので4時にアラームをセットして就寝となった。


あららら、M-shitaさんやっちゃいましたね。酔って転んで肋骨痛めるのは僕の専売特許だったはずなんですけど~^^;こんなんで完走できるんでしょうか(まあ、できちゃったわけですが、結果的には)。さて、明日はほろ酔いジャーニーからいよいよガチ・ジャーニーへ。ボン・ボヤージュと見送られ、果たして良い旅となったのでしょうか?お楽しみに~!