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No.38 セレクトシリーズ メガリザードンY

2018.12.14 00:25

【全国図鑑No.0006M】

リザードンのメガシンカ形態の一つ。

元のリザードンよりも翼が巨大化し、飛翔性能に優れる。

発売日:2014年11月15日

価格:950円(税抜き)

シール数:21枚

元記事:「ポケプラヴォヤージ」Report83




リザードンは、2つの「メガシンカ」形態を持つ数少ないポケモンだ。
その一つがこちらのY。メガリザードンXはこちらを参照してね
Yの特徴は、元のリザードンに近い体色と大きくなった翼。これによって上がった飛行能力を最大の武器にしているんだ。



メガシンカシリーズ4作目にしてラストはメガリザードンY。既にXが出ていたので当然と言えば当然ではありますが・・・Xの方がどちらかと言えば(知名度・アニメ関係での活躍・ポケプラでの再販回数などなど…)メジャーです。
なお、ゲームでの発表順はYの方が先。
ちょうど同時期にオープンしたポケモンセンターメガトウキョーに合わせたという方が強いでしょうか(下記)。
なお「ポケモンGO」ではメガエナジーが足りていればどちらにも自由になれます。

ランナー。本体は2枚。

Cランナー(ポケプラスタンド)の台座パーツはメガリザX・メガバシャと共用です。
左がメガリザY。メガリザXよりも支柱が長く受けが大きめ。

シール。炎部分はホイルを残しています。

組み方としては概ね他のリザードン系列と変わりありません。

手足の爪に地味に入っている組み間違え防止機構。

2枚に分かれているため&翼自体が大きく歪曲しているためなかなか難しい翼のシール貼り。
ちょっとのはみ出しは気にしないでおこう。
なお裏面はメガリザXと同様にシールで肉抜き穴を埋めますが、若干シール自体の余白が目立ちます。
強度とか見栄えとかの問題かな。
なお、肉抜き穴に変更が加わり若干ながらシールの定着力が上がっています。

完成前後。
大きさとしてはリザードンより大きく、メガリザXと同じくらい。
長くなった尻尾が目を引きます。


ポケプラアクション(可動箇所)はメガリザXから2つ増え、口・頭・首・腕・足・尻尾3段・尻尾の炎・翼の連動可動。
翼の連動はリザードン3作で変わらず、翼を付け替えることも不可能ではありません。


リザードン(バトルVer.)と。
尻尾はこれまでのリザードン系と違って横に可動。ジャローダに近いでしょうか。
通常のリザードンと同様に口も開閉します。…ということもあり、リザードンのほぼ純粋な上位互換になります。


ポケプラスタンドも付属。飛翔ポーズで飾れます。

Xのものとはぱっと見見分けが付きませんが上記参照…



普通のリザードンに適用するとこうなる。
乗せるだけなら汎用性はポケプラ最高と言えるのが特徴で…


ガブリアスやゲンガーなど通常スタンドが適用しづらいポケモンとの相性が抜群です。


箱・再販など


Xにくらべると再販回数が少ないのです。

再販は2016年6月(「XY&Z」箱)、2017年7月(「サン&ムーン」箱)、2021年11月(新アニポケ後期箱)。
生産分に合わせて箱自体も次々と変更されています。


メガシンカシリーズでは再販に長きにわたって恵まれませんでしたが…2021年11月(「新アニポケ」後期箱)で4年ぶりに再販。メガルカリオ・メガバシャーモ・メガリザードンXも同時期に再販され、メガシンカシリーズが発売以来のそろい踏みとなりました。


青バンダイ仕様の基本である対象年齢追加・メガシンカマーク削除はもとより、バーコード面のレイアウトは大幅修正。メガリザXの紹介部分が削られています(下が新アニポケ後期箱)。

バリエーションとしては、2014年12月にポケモンセンターメガトウキョーのオープンを記念した「限定」商品・「メガリザードンYとのっかりピカチュウ ピカピカパールVer.」が発売。
のっかりピカチュウとのっかり用パーツ・ポケセンロゴなどの追加シールが付属。ポケプラ初のパールVer.でもあります。


2015年2月には「メガリザードンXVSメガリザードンY ポケラマ作ろうセット」が発売。
仕様変更なしのメガリザードンXとメガリザードンY、二匹のセットに「かえんほうしゃ」や「ドラゴンクロー」のペーパークラフトが付属。自作のバシャーモと通常リザードンで。


(自作のメガリザードンYも含めると)多すぎるリザードンバリエーション。



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