少額から始める資産運用の鉄則
MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。
資産運用をする上で少額で投資したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は少額で資産運用を始める鉄則について解説していきます。 テレビを見てわかるよという方も復習のつもりでご覧いただければと思います。 内容としては以下の通りになります。
- 資産運用をする目的
- 資産運用で抑えるべきポイントの3つとは
- 新NISA以外でもお薦めな金融商品
この3点について解説していきます。
資産運用をする目的
資産運用をする目的について説明する前に突然ですが、資産運用をするのであれば何のために資産運用をしますか?
確かに資産運用については「老後資金のため」「住宅資金のため」そして「子どもの教育資金のため」と思いつく方が多いのではないでしょうか?
確かにこの3つは重要です。
次に3つの目的の中で子どもの教育資金について説明していきます。
子どもの教育資金の場合
教育資金に関してですが、例えばお子様が将来お医者さんになりたいとなると大学への学費も国公立だけでも350万円〜400万円と言われています。
学費だけなので、その他にも自宅以外から通う場合であれば、寮費や賃貸マンションやアパートなどの居住費、生活費なども掛かってきます。
医学部以外でも大学へ行ったけど、通っている大学でやりたいことが見つかって、進学している大学の大学院やそれ以外の大学院へ進学するとなると更に費用も掛かってきます。
大学院まで出ていますので、親に学費負担をしてもらいました。
独身ですが、仮に結婚して子供が生まれていたら、子供が大学院でMBA取りたいなんて言ったら(MBAを知っている子供っているのか?笑)、同じようなことを考えなければいけないかと思います。
お子様の将来を逆算してから資産運用をしていかなければならないということになります。
まずは、目標を設定してからお子様の将来の夢に近づけるにはどのくらいの費用が必要なのか考えていくことから考えて、次にどの資産運用にするのかを決める必要になります。
今回は教育資金について説明しましたが、この考え方についてはどの対策でも求められています。
次に資産運用をする上で抑えるべきポイントについて解説していきます。
資産運用で抑えるべきポイント
まず質問ですが、少額で資産運用をするのであればどのようなことを徹底すべきでしょうか?
答えは「長期」「積立」「分散」の3つです。
なぜこれらを重視すべきかと言いますと、株式や投資信託といった金融商品については元本割れする可能性があるからです。
この3つを実行することで元本割れを防いでくれる効果がございます。
皆様が仮に投資信託に投資したと考えてください。
20年~30年間で毎月3万円から5万円くらいで積み立てて行き、毎月3万円から5万円の資金を株式や投資信託、債券そして預貯金などに分散して投資していくことで将来の資金を貯めることが可能です。 このように考えると新NISAを選択する人も多いのではないでしょうか?
確かに新NISAについてはつみたて投資枠と成長投資枠あわせて1800万円といった非課税でもありますし、投資できる株式投資信託も沢山増えたので確かに良いものであると判断できるかもしれませんが、ただ外貨での投資や債券や預貯金そして保険などへは投資が出来ないのがデメリットです。
新NISA以外でもこのような投資って可能なのかというと、日本ではiDeCoぐらいしか見当たらないかと思います。
次に私がお薦めする新NISA以外の金融商品について説明していきます。
新NISA以外お薦めな金融商品
私がお薦めするものとしてオフショア投資が一番お薦めであると考えています。
オフショア投資は海外積立投資やオフショア保険などの方法があり、最低月200ドル(1ドル155円の場合31000円)から可能なものです。 商品としてはS&P500といったものと連動しているものもございますし、大不況になった際は元本確保型プランを活用することで、現金ファンドへの投資も可能なものもあります。
現金ファンドに投資することで、大不況時に貯めていた資産の目減りのスピードを抑えてくれますので、大不況になった際でも途中からでも活用が可能なタイプです。
何か怪しいと思う部分はあるかと思いますが、確かに知らなくて当然です。
かつての自分も同じでした。
オフショア投資に関しては専門ですので、一度どのようなところが怪しいのか等についてお伝えいただければと思います。
連絡先は以下の通りです。
ちなみに現金ファンドを使える商品についてはDominionCapitalStrategy社のMSS(MySavingStrategy)で、元本確保型についてもPIPオプションを活用すればできます。
alive.kunihiro@gmail.com
皆様のご相談をお待ちしております。