バッテリーを長持ちさせる方法
ここで本題のノートパソコン・バッテリーを長持ちさせる方法です。どれもちょっと気を付けるだけでできることなので特別難しいことや面倒なことでなりません。1ずつ見ていきましょう。
充電しながらの使用は絶対にダメ
充電しながらノートパソコンを使うのは一番駄目なことといわれています。バッテリーに負荷がかかってしまうのです。
電源コンセントにさしたままにしておくと100%になったら充電完了なので、そこで一旦自動的に充電がストップされます。その後、少し使っては充電→充電完了→充電→充電完了→また充電と小さなサイクルで繰り返されるのです。
これってバッテリーにとって、とっても負担がかかることでそれが結果的に劣化へとつながっていきます。充電を繰り返しすることによる負荷の劣化です。これを避けるためにはパソコンを使っていない時間に充電すればいいかと思います。
高温になる場所を避ける
特に気を付けなければならないのは、ノートパソコンを車に積んで移動する場合です。炎天下の中、車内に放置するとバッテリーにとって好ましくない状態になってしまいます。
だいたい40度を超えたあたりからバッテリーの劣化が進行していきます。夏場の車内は40度という温度はすぐに超えてしまいますから、特に夏場はバッテリーに気を配った方がいいといえるでしょう。
バッテリーにとって最適な場所は、直射日光が当たらず涼しい所です。さらに風通しが良ければ言うことなしでしょう。あとはやはり機械ですから、できるだけ湿気は避けるようにしたいところです。
消費電力をできるだけ抑える
消費電力を節約するということは、当たり前のようですがバッテリーの節約へとつながります。
ノートパソコンの画面の明るさを不快にならない範囲にできるだけ抑えるといいでしょう。塵も積もれば山となるといいますし、不要なソフトをアンインストールしたり停止させとくというのも微量ですが効果ありです。
USBも使用していないものがあればできるだけ外すように心がけたいところです。
寝る時は充電を外す
これはリチウムイオンバッテリーの場合はとくに言えることです。過度な充電をしないためにも寝る時に充電するのはできるだけ控えておきましょう。
パソコンを長く使用しない場合も充電のコンセントが外れていることをしっかりと確認しておくのがポイントです。
>>>>>>>>>>>>>ノートパソコンのバッテリー