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2018.04.12 03:24
【皆福寺本堂】
現存する本堂は、文政10年(1827)第17代住職の時に再建されました。再建にあたっては、大雨による木材の流出など幾多の困難と戦いながら、当時の住職および門信徒の努力により、30年余の年月を要して建立した総けやき・入母屋造りの本堂です。
皆福寺でお勤めされる諸法要や毎月の聞法会・法事等のお参りの場として使用されています。
【皆福寺鐘楼】
以前、建っていた鐘楼の老朽化のため、平成15年(2003)皆福寺蓮如上人五百回御遠忌法要の記念事業として、再建された鐘楼です。
諸々の法要をお勤めする際、法要の開始に先だって、仏事の始まりを知らせるために、梵鐘をついて(鳴らして)います。
また、毎年12月31日には、年の終わりに最後のお勤め(勤行)を終えた後、参詣者みんなで梵鐘をついて(鳴らして)います。
【合葬墓】
「合葬墓」とは、家族単位でなく、広く共同で利用するお墓のことです。
平成30年(2018)3月に「皆福寺第二十六世得度」の記念事業として建立されました。
建立にあたっては、「阿弥陀さんに参ることが、同時にお墓へ参ることになる」を基本コンセプトとして、検討を重ね、本堂の真裏(御本尊の真裏)に建立されました。
地元の銘石・鍋田石をふんだんに使用して造られた存在感のあるお墓となっております。
本堂内でお参りできることはもちろんのこと、本堂右側のトイレ横を通って、間近にお参りすることも可能です。
(墓地許可番号 29豊感第481-1号)