スピリチュアルアロマセラピーレポート
スピリチュアルアロマセラピーレポート
レポート遅くなりました。12月6日のスピリチュアルアロマセラピーレポートです。
「今の自分に合った香りを作る」をテーマに始りました。
いつも好きな香り・・と思い込んでいる感覚から解き放されて、今の自分の奥深いところをノックする感覚を感じてもらいたいという想いもありました。
まずはいつもの好きな香りをいつものように嗅いでもらいます。
人それぞれ鼻からの距離が様々です。
精油の種類にもよりますが、鼻からの香りの位置が遠くて感じられると感度が良いのは言うまでもないですが、瓶(やムイエット)の高さによってもかなり感覚への届き方が違うのでその確認もします。
例えば、サンダルウッドは高いところから瓶づたいになめるように落ちてきた香りを吸い込みむと、しっかりとしたベースノートを感じられていつもと違う景色が見えます。
そして、がっと嗅上皮に叩きつけるような嗅ぎ方は基本的に頭で香りを分析するやり方。
例えば、この香りにはローズマリーが含まれている、いやカンファーは少ないだろう・・。
もうひとつの香りの嗅ぎ方として、息を吐ききってから目を閉じ、ゆっくり細い息で(6~8カウント程で)吸いきる間にうっすらと遠くからやってくる香りを感じる。
嗅ぐというよりは感じる。
これは一本の瓶の中にある香りと思えないほど香りの景色が次から次に変わる様を感じられる。
いわゆる情緒に働きかける方法です。
今回のコンセプトに沿った後者の嗅ぎ方を、より洗練させて五感を研ぎ澄ませるため、メディテーション(瞑想)をします。
そして、これまた「良いメディテーション」にするためには自身の身体をほぐし、緊張をとり、呼吸を整え、自分の中に意識を向けて集中できるようにしていきます。
本格的な瞑想はやはり時間を(というより期間を)かけて身体と心を創っていく必要があり、その先に質の良い瞑想が有ります。
私も昔は少しやりましたが、なかなか大変です。芸能人の鶴太郎さんではないですが、普通の生活がしにくくなります。
今回は私が常々やっている(小川流ですが)やり方で簡易でお手軽にどこでも出来る一式です。
呼吸法→呼吸ヨガ→姿勢→誘導瞑想と進めました。
簡易な方法でも丁寧にやればいつもと違う五感を手に入れたことに気づけます。
この一式のあとに最初の好きな香りを再度嗅いで貰ったのですが、全員が、ムイエット持つ位置が最初と違って驚かれました。
全員初回よりムイエットが遠い。
そしてガツガツ嗅いでない。
人によっては「違う香りのよう」
そして感度を上げたあとにOーリングテストをして精油を選び、普段選ばない香りに出会う。
頭で選ばない体験をしていただきました。
何度やっても、目をつぶっても同じ香りを手に取る不思議体験でしたね。
それが「今日の自分の香りにであった」ということなので、5~7本選んで香りを作り「今日の自分にあった香りを作る」が完成しました。
あとは、鐘を鳴らしてチャクラバランスのチェック。
レイキアチューメント体験などもありました。
実は嗅覚だけでなく、五感ごと感覚が違っているはずなので美味しいと思うものやタッチングも試すと面白かったのですが時間が足りなかったです。
機会があれば今度は誘導瞑想でなく瞑想で五感体験しましょう。
今回体験された方も、もう日常に戻ってしまっているでしょうが、また続けていくと感覚は変わり、鋭敏になるので試してみてくださいね。
ありがとうございました。