信頼されている
2024.06.17 10:42
家や建造物は壊すときに初めて
それを作った人の想いが感じられることが多い。
「ああ、この部分は見えないから手を抜いたんだな」
とか
「ああ、こんな見えないところまで丁寧に仕上げていたんだな」
とか
何十年、何百年という時を経て
当時の職人の心意気が感じられる。
それは未来に生きる我々への
メッセージであり、信頼であろう。
きっと未来の人も
これを美しいと感じてくれるはずだ
と信頼されている。
今を生きる我々も
未来の人に美しいと感じてもらえるような
仕事をしたい。