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魚座上弦の月ー霊性のテクノロジー

2018.12.15 04:47


本日、20時49分、魚座で上弦の月を迎えます。


テクノロジーと言うと、科学的なイメージが強いかもしれませんが、

テクノロジーとは、17世紀のギリシャで生まれた「特定の分野における知識の実用化」を意味する言葉です。



魚座の☽月は、霊の物質化の度数=霊性の具現化や現実化を表します。


精神の内的な成長(霊性)を現実に投影するためには、

スピリチュアリティー(もちろん占星術も)をテクノロジーとして扱うこと。

「思考が現実化する」「心の内側が現実に投影される」といいますが、

その精神的成長を現実に反映させるためには、それを反映させる為の行動を起こさなければなりません。


知識は、知識のままでは意味がなく、

知識を実践し、それに付随する結果を得てはじめて意味を持つ。

と、前回の記事に書きました。

知識は活かされなければならない。


スピリチュアル(占星術)を学んで、癒されたり、気付きを得たり、

精神的に豊かになっただけで終わりでは勿体無いのです。

我々の世界のベースは、どうあがいても3次元。物質的な世界です。

スピリチュアルには、その3次元世界を動かす力があります。


霊性を使って現実を変えていくこと。

それこそが霊的世界の学びの本質です。



スピリチュアルを学んで身に付くものは、主に精神的豊かさですが、精神世界というのは4次元に当たります。

精神的に豊かな状態でのアイデアや思考、行動が5次元的豊かさの種みたいなもので、

その行動の結果が出ると、3次元で5次元の豊かさを受け取れる。

ざっくり言えば、そんなイメージです。

スピリチュアルを実用的知識として使い、豊かさを手にする。


一応、当サイトは「スピリチュアル的概念を実用的、現実的に使い、自己実現を果たせるようになること」

をメインとして記事を書いているつもりなので、気になった方は過去記事とか見てもらえるといいかと思います。

とりあえずタイムリーなこの辺をどうぞ。

今まで学んだスピリチュアルや占星学的知識をフルに使って、豊かさを受け取るための行動を起こす。



8ハウス(受け取るハウス)に4天体が入室し、豊かさを受け取るための意識の書き換えを促します。

8ハウスで☽月とキロンがコンジャクション


「受け取ることにメンタルブロックがあるから受け取れない」

「浄化して受け取ることを許可する」

みたいな言葉を聞いたことがある方もいると思います。

非常に8ハウスのキロン的です。

でも、受け取ることに関するメンタルブロックなんてものは無いとわたしは思っています。


周りに豊かさを与えた時に、自分に豊かさが返ってくる。

この法則はとてもシンプルです。

受け取れなかったり、受け取ることに負い目や苦手意識があるのは、

自分の資質を活かして与えることをしていないからです。

ただ、自分から与えればいいということではないんです。


「自分の資質を活かし、人に与えた時に返ってくるもの」は素直に受け取れるものなのです。



ASCを頂点に、8ハウス♂火星と6ハウス♇冥王星がYOD


才能を発揮し、豊かさを受け取る為にすべき事は、

ポリフォニーを実現するべく、自分を人に魅せるための行動を起こす。

全ての人が、それぞれに個性と魅力、才能を持っています。

差が出るのは、

自分で自分の魅力や才能、資質に気が付けるかどうか、と

それを活かし、育てる事が出来るかどうか。


ポリフォニーについてはこちらをご覧ください。


スピリチュアルはテクノロジーへ進化し、非現実と現実のハイブリッドになる。