巻き爪による日常生活での悪影響
巻き爪とは、爪が正常な形状を保てずにカール状になってしまう状態を指します。
この状態は、単に見た目が気になるという問題だけでなく、日常生活においても様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
巻き爪が引き起こす代表的な問題としては「1.歩行時の痛み」、「2.感染症のリスクの増加」、「3.爪白癬(爪水虫)」の発症などが挙げられます。
「1.歩行時の痛み」は、巻き爪が進行することにより爪が指に食い込んでいまい、荷重により強い痛みを発症してしまいます。
これにより、通常の歩行が困難になり、さらにはスポーツなどの運動をする際にも大きな痛みが伴うってしまいます。
また、痛みを避けるために不自然な歩き方となり、姿勢が悪くなったり、膝や腰を痛める原因にもなってしまいます。
「2.感染症のリスクの増加」は、巻き爪により爪が皮膚に食い込み(いわゆる陥入爪)、傷を作ってしまうためです。
特に足の指は靴下や靴を履くことで細菌が増えやすい部位であり、傷口が完治しない状態で放置すると、感染症にかかりやすくなります。
重症化すると、急性爪囲炎などの症状が現れ、場合によっては指の切断が必要になることもあります。
「3.爪白癬(爪水虫)」は、巻き爪の患者において4割近くが併発しているとされ、爪がもろくなったり白濁するなどの症状が現れます。
治療には飲み薬や塗り薬が用いられますが、完治後も再発のリスクがあるため、予防が重要です。
足の健康を守るためにも、日頃から足と爪のケアに注意を払い、症状が見られた場合は早期の対処が大切です。
巻き爪でお悩みでしたら一度ご相談下さいませ。
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