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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい26 三代目妄想劇場 特別編

2018.12.16 23:00

健二郎「直己さんアウトー!」



ELLY「無傷なのは俺だけか?」



健二郎「ELLYずっこいなぁ!緑色の髪の毛ちょっとでも見えたら一発やのにな」



ELLY「マスクもしてないのにね。黒髪のキノコヘアと丸眼鏡でパーフェクトだよ🎵」



ファンサービスも済まして、健二郎とELLYが電信柱の陰から隆臣達の様子を見ている。



直己は陽翔にも抱っこをせがまれ、両手に隆臣と陽翔を抱き上げた。





隆二「直己さん、優しいね」



臣「隆臣 、直己さん大好きだもんな」






隆臣「きゃあ♪高ーい!」



陽翔「みんながちっちゃく見えるね!」



隆臣「そーね♪のっぽしゃんが一番おっきいのよ」



陽翔「のっぽさんお仕事してるの?」



直己「んー、まぁ仕事みたいなもんだな」



「隆臣、その手に持ってる幼虫どうしたんだ?」



隆臣「あ‼むいむいね、忘れてた‼」



直己「どこかに離してやんのか?」



陽翔「木の上がいいよね‼たぁくん」



隆臣「そーね、のっぽしゃんどこがいいかなぁ?」



直己「その枝にするか?」



陽翔「葉っぱもいっぱいあるね♪」



隆臣「ホントだね、ひーしゃん」



隆臣「じゃあむいむい置くよ!」



隆臣は直己の腕から身を乗り出して、青い葉が繁った木の枝にそっと青虫を乗せた。



陽翔「あ‼見て❗たぁくん、もう葉っぱ食べてるよ!」



隆臣「お腹すいてたのね、むいむい」



直己「このまま冬越すのかな?」



隆臣「寒くてちゅらい?」



直己「辛くなんかないさ。自然の中で生きる虫や動物はちゃんと冬を越せるんだよ」



陽翔「こたつもないのに、風邪ひかないの?」



直己「外で見るスズメや鳩も炬燵に入ってないだろ?」



陽翔「入ってないね」



隆臣「ぱんちゅもはいてない❗」



陽翔「パンツ?アハハ♪」



直己「この虫もパンツ履いてないけど、風邪なんか引かないぞ」



隆臣「しゅごいね~‼」



陽翔「すごい‼」



「陽翔!隆臣くーん!!!」



陽翔「あ‼パパが呼んでる❗」



隆臣「おいちゃん忘れてたね‼」



直己「赤ちゃんも一緒だろ?待たせちゃ悪いぞ」



陽翔「たぁくん‼行こ!」



隆臣「はぁい‼のっぽしゃんおろしてぇ」



直己「おう」



陽翔「のっぽさぁん、お仕事頑張ってくださぁい」



隆臣「くらしゃーい♪」



陽翔「たぁくんお手て貸して❗」



隆臣「あい!」



二人で手を繋いで元気よく歩きだした。



隆臣「ひーしゃん、ちょっと待ってね」



陽翔「はい」



隆臣が電信柱の陰に隠れている健二郎とELLYの方を見た。



「健ちゃんとエリたんもがんばってくらしゃーい♪」



ELLY「えー!ウソ💦」



健二郎「全滅やんか…」



隆臣はニコニコ笑って手を振りながら、陽翔の父のもとへ戻った。




つづく