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ZIPANG-9 TOKIO 2020ユネスコ創造都市名古屋 駅直上「JRセントラルタワーズ」のオフィス最上階に「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」が、2024年10月にオープン予定(Ⅱ)

2024.06.20 08:05


令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。(編集局)



名古屋 JR東海グループが保有する不動産における
WeWork 初のフレキシブルオフィス~ユネスコ創造都市に開設~


フレキシブルオフィスWeWork を日本国内で展開するWWJ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:ユー・ジョニー・ジョン・ワン、以下「WeWork Japan*¹」)は、ジェイアールセントラルビル株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:巣山 芳樹、以下「ジェイアールセントラルビル」)が運営する、名古屋駅直上の「JRセントラルタワーズ」オフィス最上階となる50階に、「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」拠点を、2024年10月にオープンする予定です。


JR東海グループが保有する不動産に、WeWorkがフレキシブルオフィスを開設するのは初めてとなります。中部地方の玄関口である名古屋駅直上のJRセントラルタワーズにフレキシブルオフィスを開設することにより、イノベーション創出が活性化する中心的な拠点になることを目指します。


また、「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」は、WeWork 拠点の中で日本一高いフロア*²に位置します。高層階にふさわしく、上質かつ様々なニーズに対応するフレキシブルな共用スペースと、名古屋の街を一望できるプレミアムなプライベートオフィスを提供いたします。


ビル外観


眺望


外観&街並み 夜景


「JRセントラルタワーズ」について

名古屋駅上の「JRセントラルタワーズ」は、東海道新幹線からのアクセスはもとより、中部国際空港からの利便性も高いため世界各国からのアクセスにも優れ、オフィス、ホテル、商業施設、レストラン街などが集まる名古屋のシンボル的な複合ビルです。また、様々な施設が集積したハイグレードビルであることから、来客やビジネスへの対応にも大変便利です。隣接する「JRゲートタワー」にも直結しており、2つの複合商業ビルが一体となって、訪れる人々をおもてなししています。


「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」のデザインについて

名古屋市は、日本を代表する企業が多数存在する産業都市として古くから知られています。その一方で、近年はユネスコのデザインシティ※に認定され、スタートアップ企業も年々増え続けるなど、新たな息吹を感じさせる都市でもあります。


「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」は、そうした名古屋の魅力を表現すべく、歴史と未来が交差する「Interweaving(インターウィービング)」というコンセプトを掲げました。WeWork らしい洗練された空間の中に、異素材の組み合わせや織物などによるアートで新しいエッセンスをプラスし、唯一無二な空間を産み出します。


※ユネスコのデザインシティ

役割

ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN:the UNESCO Creative Cities Network)は、2004年に発足し、経済的、社会的、文化的、環境的側面において、創造性を持続可能な開発の戦略的要素として認識している都市間の協力を強化することを狙いとしています。


このネットワークに参加することで、各都市は優良事例を共有して、創造性と文化産業を促進するパートナーシップを構築し、文化的生活への参加を強化し、都市開発計画に文化を統合します。


さらに、本ネットワークは、国連の枠組み、特に「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を支持することを約束します。


ユネスコ創造都市ネットワークは、7つの創造的な分野を対象としています。

:クラフト&フォークアート、デザイン、映画、食文化、文学、メディアアート、音楽


<目的>

ユネスコ創造都市ネットワークは、以下を目的としています。

・創造性を持続可能な開発の戦略的要素として認識している都市間の、国際的な協力関係を強化する。

・創造性を都市開発の重要な要素とするために、特に、公共部門、民間部門、市民社会が関与するパートナーシップを通じて、加盟都市が主導する取組を促進し、強化する。

・文化的活動、商品及びサービスの創造、生産、流通及び普及を強化する。

・創造性と革新性の拠点を開発し、文化部門におけるクリエイターや専門家のための機会を拡大する。

・特に社会的に疎外された、あるいは脆弱なグループや個人のために、文化的商品とサービスの享受だけでなく、文化的生活へのアクセスと参加を改善する。

・文化や創造性を地域の開発戦略や計画に完全に統合する。

                                 出典 文部科学省


名古屋新都市景観 名古屋駅前(中央にJRセントラルタワーズ)
手前には、名古屋城・本丸御殿&名城公園の森が広がっている



「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」拠点情報

住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

フロア数:1フロア(50階)

デスク数:約480デスク

名古屋駅より利用可能な鉄道路線:東海道新幹線、JR在来線(東海道本線、中央本線、関西本線等)、

名鉄線、近鉄線、地下鉄(東山線、桜通線)、あおなみ線

名古屋駅から市内近郊エリアへのアクセス:

●金山駅  最速3分(JR東海道本線)

●栄駅   約5分(地下鉄)

●刈谷駅  最速19分(JR東海道本線)

●岐阜駅  最速19分(JR東海道本線)

●桑名駅  最速21分(JR関西本線)

●中部国際空港(セントレア) 最速28分(名鉄線)


WeWork Japanは、今後も、日本の各地域における多様な働き方を推進し、新たなオフィスの価値と活発なコミュニティを提供していきます。「WeWork JRセントラルタワーズ 名古屋」においても、名古屋の1拠点目となる「WeWork グローバルゲート名古屋」との相乗効果を図りながら、WeWork 入居メンバー企業の成長に寄与してまいります。


*1 「WeWork Japan」は、WWJ株式会社が日本国内で展開する、フレキシブルオフィス WeWork のフランチャイズ事業を運営する組織体を示します。

*2 日本国内の WeWork 拠点の中で1番高い階数に位置します。


■ WeWork Japan の概要 ■

2018年2月に国内初となる拠点でのサービスを開始。2024年4月から、WWJがソフトバンク株式会社の100%子会社となり、現在、全国7都市約40拠点*でフレキシブルオフィスを展開しています。


創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模におけるオフィスの拡大・縮小、国内30拠点以上の共用エリアの利用が可能になるプロダクトなど、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。


「変化は、ここで創造する。」 

WeWork Japan では、今後も新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提供してまいります。 

* 2024年4月時点



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(順不同・敬称略)

名古屋市役所 〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話:052-961-1111

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください


リニア名古屋駅の新しい顔決定!


名古屋都市景観-名古屋駅前


名古屋駅周辺まちづくり構想

■ 構想の目的

○リニア開業後のまちを見据えた概ね15年後を目標年次とします。

○多様な主体がまちづくりを進めるための共通目標となる基本方針と具体的な取組みを明らかにします。

○リニアが整備されることにより、特にまちづくりに必要とされることを中心に取りまとめます。

■ 構想の対象範囲

名古屋駅を中心に下図に示す円で囲まれた区域を 概ねの対象範囲としています。




■ 目標とするまちの姿

世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤ

~国際レベルのターミナル駅を有する魅力と活力にあふれるまち~

高いレベルの機能性を備えたまちづくりを着実に進めるとともに、広く叡智を集め、 世界の人々が集まり、魅了し続けるまちを目指します。


■ まちづくりの基本方針


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「リニア名古屋駅の新しい顔決定!東西2ヵ所の地上部分に緑の広場を造り、災害時は避難所になる」


https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2456084



千年先へ、語り継ぐために。

名古屋城本丸御殿完成


名古屋城 本丸御殿


本丸御殿の復元手法

本丸御殿の復元にあたっては、主要な木材に木曽桧を使用するとともに、継手・仕口により木材を組み立てる伝統工法を採用している、障壁画についても、狩野派の絵師たちが用いた技法や素材を分析し、復元模写により当初の色彩を再現している。


復元された建物と、色鮮やかな障壁画、そして金色に輝く飾金具があいまって、400年前の壮大な空間が広がっている。


「本丸御殿上洛殿上段之間」

1634年(寛永11年)には、徳川三代将軍家光の上洛にあわせ、新たに上洛殿や御湯殿書院などが造られました。


各建物説明

玄関・大廊下

玄関は、将軍など正規の来客がまず通される建物で、床や違棚が備えられていた。周囲の壁や襖には勇猛な虎が描かれ、客を驚かせた。

続く大廊下は、玄関と奥を結ぶ重要な通路で、幅は3間(約6メートル)に及ぶ。


車 寄

将軍など正規の来客だけが上がる、本丸御殿への正式な入口。唐破風屋根をいただく堂々たる外観で、本丸御殿の中でも最も太い柱が使われている。


表書院

江戸時代は広間と呼ばれ、藩主と来客や家臣との公的な謁見に用いられた。

一番奥に位置する上段之間は、床や付書院を備えるとともに、床も一段高くしており、藩主や重要な来客の座として使われた。


中之口部屋

本丸御殿の実質的な玄関。内部は畳敷きの6部屋に区切られ、家老の詰所としても用いられた。


対面所

対面所は、藩主と身内や家臣との私的な対面や宴席に用いられた。

上段之間・次之間には、四季の風物や名所が、多くの人物とともに描かれている。


下御膳所

下御膳所は、長囲炉裏が備えられており、料理の配膳や温め直しのための建物だと考えられている。天井には煙出しがある。


梅之間

梅之間は、将軍をもてなす役割に任じられた尾張上級家臣の控えの間として使われた部屋。

上洛殿と共に寛永11年(1634)に増築された。


鷺之廊下

鷺之廊下は、対面所と上洛殿を結ぶための廊下で、寛永11年(1634)に上洛殿と共に増築された。長押の上まで障壁画が描かれるのが寛永期の特徴。将軍や藩主はここを通り上洛殿へ向かった。


上洛殿

上洛殿は、寛永11年(1634)に三代将軍家光の上洛にあわせて増築された御成御殿で、江戸時代は御書院・御白書院と呼ばれた。本丸御殿で最も格式の高い建物であり、天井には板絵、部屋の境には極彩色の彫刻欄間がはめ込まれている。


上御膳所

上御膳所は、上台所で作った食事の配膳や温め直しのための建物。長囲炉裏と煙出しがある御膳場と上段之間・上之間の3つの部屋がある。


湯殿書院

湯殿書院は、将軍専用の風呂場。風呂(湯殿)は唐破風付の蒸風呂で、湯船はない。上り場は3部屋あり、将軍の休息に使われた。


黒木書院

黒木書院は、本丸御殿で最も小規模な建物で、部材に松が使われているのが特徴。清洲城にあった家康の宿舎を移築したとの伝承がある。


本丸御殿復元の資料

本丸御殿は、将軍のお成御殿(上洛殿)が増築されたあと将軍専用の建物となり、江戸時代を通じて大切に管理されてきた。明治維新後は国宝となり、精密な実測図面が作成されガラス乾板による写真も多数撮影された。


図面や写真は、第二次世界大戦中には疎開され焼失をまぬがれた。これらの豊富な資料により、今回の本丸御殿は、外観・構造ともに細部まで史実に忠実な復元となっている。


本丸御殿の公開予定

名古屋市では、本丸御殿の復元工事を3期に分け進めました。

平成25年(2013)5月29日玄関・表書院公開。

平成28年(2016)6月1日 対面所・下御膳所公開。

平成30年(2018)6月8日上洛殿・湯殿書院・黒木書院等を公開。

工事期間中は、復元過程の公開を行った。


現在は、全面公開中です。是非ともご覧ください。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「千年先へ、語り継ぐために。ものづくりの技と知恵を結集!名古屋城本丸御殿完成 6月8日(金)~ 公開」


https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4312637



※現在、2300件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/