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無為自然

2024.06.19 12:14

Facebook長岡 美妃さん投稿記事

地球には東洋と西洋の2つの文明がある。

この2つの文明、まるで違う星のようだ。この2つの文明の違いをみれば、世界は人間の認識が作っているということがよく分かる。では「認識とは何か」であるが、それは宇宙森羅万象の中心に何を置いているかである。

宇宙森羅万象の中心に置くものは、東洋は「心」、西洋は「神」。そして中心が「心」であるならば究極は「無」にいたり、「神」であるならば永遠に「有」の世界に留まる。西洋哲学は難解な概念を生み出していくが、いつまでも堂々巡りを繰り返している。そして人間の認識が「有」の世界に留まり続けるならば、万人の万人に対する闘争に終わりはなく、いつまでも争いは終わらない。世界が未だに平和になっていないのは、つまりは人間の認識の問題なのだ。

では、究極は「無」に至ると分かっているならばどうなるか?・・・人間としての感情が動くのは、「無」に至ろうが「有」に留まろうが何ら変わらない。悲しいものは悲しい、悔しいものは悔しい。しかしどこかで分かっている。「この世は夢、この世は泡沫」であるという真実を。だから言えるのだ「水に流そう」、つまりAll Zero化しようと。手放すことを恐れない勇気を持てる。なぜなら、そもそもはじめから何もなかった。いや、なにも始まっていなかった。始まりも終わりもない。つまり無為であることを知っている強さがある。

強さとは、核で脅すことでもない。経済封鎖で困らせることでもない。多くの人命を奪える力を持つことでもない。本当の強さ、本当の勇気は、無為を悟り知ることである。そしてそれを知っていた文明がこの日本文明。1945年8月15日の決断と覚悟は、無為を悟り知っている文明にしかできない。日本のミッションはこれを世界に教えることにあると、私は思う。

There are two civilizations on Earth, the East and the West.

These two civilizations are like two different planets. Looking at the difference between these two civilizations, it is clear that the world is created by human recognition. So what is "recognition"? It is about what is placed at the center of the universe.

In the East, the center of the universe is “heart,” while in the West, it is "God." If the center is “heart” then the ultimate result is "nothing," and if it is "God," then one will remain forever in the world of "being." Western philosophy produces many difficult concepts, but this is probably why it feels like it is going around in circles forever. And if one remains in the world of "being," there will be no end to the struggle of everyone against everyone, and conflict will never end. The reason the world has not yet become peaceful is, in other words, a problem of human recognition.

So what happens if we know that the ultimate result is "nothing"? ... Whether one reaches "nothing”, human emotions are moved in the same way as the recognition of "being." We feel sadness and regret. But somewhere they know the truth that "this world is a dream, this world is a bubble." That's why we can say, "Flush with water," in other words, let's make it all zero. We can have the courage to not be afraid to let go. Because, to begin with, there was nothing. So, nothing had begun. There is no beginning and no end. In other words, there is the strength to know that there is no doing.

Strength is not about threatening with nuclear weapons. It is not about harassing with an economic blockade. It is not about having the power to take many lives. True strength, true courage, is about knowing and understanding that there is no doing. And the civilization that knew this is Japanese civilization. The decision and resolve of August 15, 1945 can only be made by a civilization that knows and understands that there is no doing. I believe that Japan's mission is to teach this to the world.


https://tao-academy.jp/muishizen/muishizen-010.html【無為自然~ありのままの自分~】より

無為自然という言葉で浮かぶイメージは?

静かで 暖かくて 自然で ありのまま 無理のない 作為のない世界 そう「ありのまま」 ということなのです

老子に書かれた「ありのまま」

人は作為のない状態、ありのままでいるのが良いと、実は中国古代の哲学である 『老子』に書かれているのです。

その代表的な一つが 老子 第十九章

素を見(あらわ)にし 樸(ぼく)を抱き 私を少なくし、欲を寡(すくな)からしむ

この意味は 自然のままにいて、木なら原木のままを大切にし 自分が自分がという我執をなくして、欲を持ちすぎないことだというのです。

素朴こそ無為自然

つまり何かに執着した生き方 人より上になりたいという思い 自分だけ金を儲けようとか

利益だけを追求するような生き方 地位があがることだけにあくせくするような生き方

有名になることだけを考える生き方は 無為自然じゃない というのです

自分本来の生き方を大切に、素朴であることを大事にして作為や、計算や見栄などを放して

無為自然になり 本来のありのままにいれば すばらしい生き方ができる

これこそがTAOの生き方 無為自然なのだというのです

そして本当の「ありのまま」の生き方とはあなた自身の 無為自然なのです

まず体を無為自然にしよう

いくら考え方を無為自然にこだわらないようにしても体にとどこおりがあったり、病気があってはやはり、気持ちは楽しくない、そしてそこに意識が行き、あわせて感情も無為自然ではいられません。

感情と内臓のつながりは中国の伝統医学では次のようにいわれています

怒りー肝臓  憂いー肺臓  思いー胃、脾臓  恐怖―腎臓  喜びー心臓

つまり内臓が弱り 病気になりかかっているとそこにつながる感情が影響されるのです。

肝臓が悪いと、やたらに腹が立ったり、肺をいためると、うつうつと、気持ちが晴れなかったりするのです。

さあ、まずは内臓を健康にしましょう。内臓に気の流れを良くすることが無為自然に生きるための大事なポイントです。

それには気のトレーニングで 全身の気の流れを無為自然に導いてあげることです。

腹脳の開発~無為自然に生きる

本当の無為自然に生きるためには、腹脳で考え、腹脳の導く答えに添って 進むことです。

いつも選択をあやまる、という人はおそらく体の気の流れが悪いということが考えられます。

これは気の流れを良くすること が まず大事です。

そして、さらに言えば 頭でなく 腹脳で考えることが大事なのです。

腹脳の開発

人は何かを決断するときにどちらにしようか 2択 3択で悩みます

そして、決めかねて決定したことが実は 大失敗だったりするとなぜ もう一つの道を選ばなかったのか と悔いたりするのです

働く会社を選ぶときにやりたい仕事ができるA社か、初任給が高いB社があったとします

そして あなたはB社を選びました B社のほうが知名度も高く 安定していて 一生の仕事とするには より良く思えたからです 友人はあなたが入社をやめたA会社にはいり

2年3年とたって、友人が入ったA社は 急成長をし一部上場になった、そして久々にあった友人は、元気に溌剌と仕事をしている様子 それを見てああ、A社に入ればよかった そんな気持ちになるそんな選択ミスは人生に沢山あります

もともと選択する ということは 片方を撰べば 反対を棄てることですから当然なことなのですが、こういった選択をするときにより無為自然な本来の自分らしい選択をすることが大事なのです

人生は一生をみてみなければ2,3年の表面的な収入や 仕事の活気だけでは比較はできません

ですが、いつも選択をあやまる、という人はおそらく体の気の流れが悪いということが考えられます。

これは気の流れを良くすること が まず大事です。

そして、さらに言えば 頭でなく 腹脳で考えることが大事なのです

腹脳?腹に脳があるの?と疑問に思うかたも多いことでしょうが実は 中国古代のタオイズムの修練方にはこの腹脳のよみがえらせる方法があるのです。

腹脳の開発というのですがそれには、しっかりとした気の修練を積む必要があります

腹脳が導く道は

人から見て、どんなに苦難なことであっても腹脳に導かれているときは、苦難なんて思わない

思わず そちらに大きく1歩進んでいる 気づいたらそこに居る そんな 自分の力でない 何物かに動かされているような 生き方なのです。

腹脳で生きる

まずは、今すぐできる方法として何か判断に迷ったときに 頭で物事を考えて 意識的に行うことをやめてみる 目先の利益をおいて、本当に自分が進みたい道を選択するということです

では 頭では何も考えないかというと 人間は頭脳が発達していますから 自然に頭で考えやすいのですが それを 日頃から 頭での思考を できるだけ腹脳での思考 行動に変えてゆくことができます。

そして、実は本当の無為自然に生きるって 腹脳で考え、腹脳の導く答えに添って 進むことなのです

そして腹脳が導く道は 人から見て、どんなに苦難なことであっても 腹脳に導かれているときは、苦難なんて思わない 思わず そちらに大きく1歩進んでいる 気づいたらそこに居る

そんな 自分の力でない 何物かに動かされているような生き方なのです

自力で生きるというより 宇宙のパワーに生かされる という感覚なのです

さあ、そんな世界に興味を持たれた方は ぜひお問い合わせください

本来のあなたの道

あるがままに 生きる あなたの人生を最高に生きる方法が実は 古代中国に発見されたTAOに、隠されているのです。


Facebook能村 聡さん投稿記事

《あなたにとって「幸せな生き方」とは何ですか?》(再投稿)

あなたにとって「幸せな生き方」とは?お金や地位を得ること?あるいは人から社会から認められる?でも、どんなに金持ちになっても心が満たされない人がいます。お金は手段でこそあったとしても、目的ではありません。

それでは、果たして人から認められれば幸せなのでしょうか?

子どもの頃から成績や、学歴、容姿などの、目に見える結果で評価されてきました。そんな自分が決めたわけでもない他人基準の評価に振り回されているあなたは、本当に幸せなのでしょうか?

自分にとっての本当の幸せがなんなのか、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

その答えとは、以下に挙げる2つのことを実践する生き方ではないでしょうか?

まず1つ目は、「魂が喜ぶ事をする生き方」なのだと思います。「生きがいを実践する生き方」といってもいいかもしれません。

あなたは何かをしていて、心の底からワクワクし、時間や食事を忘れてしまうまで夢中になることがあるでしょうか?

夏休みの子ども達のように熱中して「遊べる」ことがあるでしょうか?

それがあなたの「魂が喜ぶ事」なのです。

「魂が喜ぶ事」を実践している限り、あなたはその分野で自分の持てる能力を最大限に引き出すことができるでしょう。

もちろん「魂が喜ぶこと」が「仕事」となって生活できているのか理想的ですが・・・それがあるかないかは、この世間でお金を得るためにやっているその仕事にも大きく影響します。

「幸せな生き方」の2つめの答えは、「まだ見ぬ幸せを求める生き方」をするのではなく、「すでにある幸せに気付く生き方」をすること。しあわせの青い鳥がどこにいるかはもうよくご存知ですね。

幸せは「どこかに求めるものではなく」、「今ここに見い出すもの」なのです。

幸せを感じるために,外を探しまわっていませんか?自分の内に、あなたの足元に幸せになるための「真珠」があるのを忘れないで下さい。

「当たり前のこと」は、本当は「当たり前ではない」のです。それはその当たり前を失った時に初めて気づくのでは遅いのです。

すべての出来事は、宇宙の法則のもとに必然として起こっています。

幸せを感じられるカギとなる心は、「感謝の心」を持つことです。ありがたいは、有り+難い(そうあることが容易な当たり前のことではない)なのですね。

そして、感謝しているから、”感謝したくなるような出来事”が、さらに引き寄せられてくるのです。ハッピーの連鎖反応です。

さらに言うと「他人の幸せを自分ごとのように喜ぶ」これが出来る様になると、自分が一生の内に見出すことのできる幸せの数は一気に倍増します!

感謝する心は、常に宇宙の無限の富に近いことを忘れてはならないと思います。

そして、この本当の「幸せの青い鳥」は、あなたの内面に、「本当の愛」を感じるときに発見することになるのです。