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さいたま自死遺族の集い*星のしずく

白昼夢

2024.06.20 16:46

 ――日中、目を覚ましたままで空想や想像を夢のように映像として見ていること。また、そのような非現実的な幻想にふけること

白日夢ともいう(らしい)――。



とはいえ、この日、私が体験したのは(正確には)夕方でした。

それも『映像として見ている』のではなく、耳元?(脳内で?)ハッキリと聞こえたのです。


「マミー!」って。


有ちゃんの声でした。




ここのところ微妙に暑い日が続いているさいたま市内。


夕飯の買い出しに行こうとすると、家の中で一番涼しい一階の寝室で猫の鉢くんが、ぬいぐるみを枕にして寝ているのを目撃👀


📷このぬいぐるみは、事後に私が一番しんどかった時期のこと…朝方三時四時頃に心臓がバクバクしてきたとき抱きしめて唸りながら心を落ち着けていた(原始的な)アイテムの一つでした。



横になっている鉢くんを見て、気持ち良さそうだな~と、その隣に私もゴロンと横になりました。


僅かに開けていた窓から、温い風が入ってくるのを感じながらぼんやり天井を見ていたそのときに、もの凄いハッキリした声が聞こえたのですよ。



「マミー!」


………………

きっと、私は一瞬寝落ちる寸前だったのでしょうね。


こんな夕方に寝落ちたのでは、夕飯の買い物に行くのも相当遅れたと思います。


こら起きろ!と、いきなり肩を揺さぶられたような感覚。


ハッとしてGood!?(←昭和)



ブログやわかちあいの集いで、「亡き子の声が思い出せなくなってきた」と言っていたのですが、この日、目の前でハッキリとした声を聞けたのです。


寝落ち寸前、脳内に記憶されていた何かが、いきなりパカッと開いたのでしょうか。

わかりませんが。


ざわざわとか、嫌な気分にはなりませんでした。

単純に「起こしてくれてありがとう」と、当たり前に受け取っているのが、かえって不思議な感覚。



横を見ると、鉢くんは静かに寝入っていました。



📷この日の夕飯は、先日ブロ仲間さんがレシピを教えてくださった、舞茸をたくさん使った炊き込みご飯にしました。


美味過ぎて光の世界に一気にぶっ飛びそうでした(;´Д`)。

(一つ上の写真も、ブロ仲間さんが載せていた茄子とズッキーニのオリーブオイル焼きにポン酢を和えた、ほどよいボリュームの野菜料理です。うま。)


毎日食べても飽きない感じ👍

ありがとうございました🌟🌟


有ちゃんにも小さなお皿で味見してもらいましたyo◎



いつかまたハッキリした声で、感想を聞かせてくれるかもしれない。


星のしずく*管理人


星街の駅で/♪tukiちゃん

▽Official MVver.▽



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