長崎めがね橋　(長崎旅行⑰)

1634年、近くにある興福寺の禅師が架設したとされている眼鏡橋。川面に映る影が双円を描き「メガネ」に見えることからこの名前がついたそうです。本格的石橋としては日本最古です。とても風情のある橋でした。東京都の「日本橋」、山口県の「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えられ、国の重要文化財に指定されています。私は今回、めがね橋を訪れ、３つとも渡ったことになります。

「長崎めがね橋」という、１９６９年にＮＨＫみんなのうたで流れていた倍賞千恵子さんが唄っていた曲があります。作詞は「アンパンマンのマーチ」も作った、やなせたかしさんです。歌詞の一部を紹介します。

『ザボンみたいな朝日だな　ここは長崎めがね橋　出島の小鳥が　なきながら　なにかさがして　とんできた　出島の小鳥が　ほしいもの　めがねをかけたら　みえるのか　長崎長崎めがね橋』

微笑ましい歌詞ですね。

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