Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

美香ヨガ&ピラティス 東大阪

ピラティス:インナーマッスルとアウターマッスルのバランスを整えて、美しい姿勢を手に入れよう

2024.06.21 08:47

体幹を鍛えたい、というご希望をよくお聞きします。


そしてその理由を伺うと

体がブレるから、

筋肉がないから鍛えたい、

疲れやすいから、

など

お話してくださいます。


体幹とは、人間の主要な部分である胴体を指します。


体幹の中でも

インナーマッスルの弱さを

実感しているのだと思います。


重力に向かって沈み込みそうな体を

支える芯がほしい、といったイメージではないでしょうか( ̄∇ ̄)


どんどん暑くなっていくこの時期🍉、

もう汗も体もアイスのように溶けそうでございます🍦


そこで今日はインナーマッスルについての

お話です。


まず、

インナーマッスルとアウターマッスルの違いを理解しましょう。


インナーマッスル:

姿勢を正しく保持する筋肉。

骨を支え、関節を安定させる役割を果たします。

殆どが関節同士の近くに筋肉がついていて、

関節の軸で動くイメージです。

小さな動きをサポートします。


アウターマッスル:

骨を動かし、大きな動きを実現します。

例えば、肘を曲げる、伸ばす。

関節と関節を遠くまたいだ場所についているため、

大きい動きを作ります。


このインナーとアウターどちらもバランスよく働いてほしいのです。


ざっくりな説明ですが

アウターマッスルが

「体の動きを作る筋肉」


インナーマッスルは

「背骨を伸ばす、骨盤を立たせる筋肉」

と理解してみましょう。

(動かす作用もありますが、まずは大きな把握として)


なのでインナーマッスルは

基本の姿勢を作ってこそ鍛えられます。


例えば、猫背や反り腰、O脚、X脚など、

骨格の位置がズレている場合、

そのまま鍛えても効果が出にくいです😱


そして

インナーマッスルのトレーニングは

体をリラックスさせることが大事です。

どのスポーツにも共通しますが

外を緩めてリラックスしてこそ内側からの

筋力が働かせられます。


体の動きはインナーとアウターの両方となりますが

インナーのトレーニングでは

外は一旦緩めて、中から支える筋力を使うことで

鍛えられます。


つまり


姿勢のキープのための筋肉なので

動くよりも維持する働きを持つ筋肉。

トレーニングも地味です。


いいんです、地味で。

いいんです・・・ブツブツ。。。


それが体の芯の部分、

骨盤と背骨を支えてくれる大事な役割を

してくれるのです✨

ありがたいですね。


ピラティスでは

インナーマッスルを意識しながら

エクササイズを行います。


現在のところ、明日の6/22(土)14時~15:10のピラティス、

残席1名あります


ご予約はこちらから

レッスンご予約直結サイト: https://reserva.be/mikasaku


動かす筋肉、支える筋肉、ともに

使っていきましょう💓


ではまた(^^)