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認定NPO法人 とうかつ生と死を考える会

終了しました:7月例会 対面及びオンライン講演会のご案内  テーマ『遺族会でお話を聞くということ』

2024.06.23 01:51

テーマ『遺族会でお話を聞くということ』

◆講師:上智大学大学院実践宗教学研究科教授 

                  葛西賢太 氏(かさいけんた) 

◆講演概要:私たちはだれでも遺族になります。遺族になるかならないか、を、私たちは選ぶことができません。そして遺族になってしまったら、あともどりはできません。 上智大学グリーフケア研究所では、悲しみを消そうとするのではなく、悲しみを通して、故人とどうつながりなおすかにとりくみます。遺族になること、遺族のお話を聞くこと、遺族としてお話を聞くことってどんなことなのか……遺族会について、あらためて振り返ってみましょう。

 ◆日時:2024年7月27日(土)14:00~16:00(受付13:30) 

 ◆会場:麗澤大学あすなろ校舎5階2504教室(柏市光ヶ丘2-1-1) 

 ◆対象:当会の会員及び本例会に興味のある一般の方どなたでも 

 ◆定員:50名、オンライン100名 ※後日録画視聴も可

 ◆参加費:当会会員無料、当会会員以外の方 500円(事前振込にて) 

 ◆お申込み:①お名前、②会員の有無、③参加形式;対面・オンライン・録画視聴、④連絡のつく電話番号を明記の上、下記のeメールにお申込み下さい。 

 ◆eメール: mitsui@grief-care.com 

 ◆ お申込み締切:2024年7月24日(水) 

 ◆講師略歴 上智大学大学院実践宗教学研究科死生学専攻教授。同大学グリーフケア研究所所員。チャプレン研究会主宰。公認心理師。大学院およびグリーフケア研究所で、傾聴者養成に関わる演習科目等を担当。とくに依存症回復と宗教の関わりの研究、そして、傾聴者養成の方法論とその国際比較に、現在取り組んでいる。編著は『ケアとしての宗教』(明石書店)、『現代瞑想論』(春秋社)、『仏教心理学キーワード事典』(春秋社)、『断酒が作り出す共同性』(世界思想社)、『宗教学キーワード』(有斐閣)など。訳書として、『アルコホーリクス・アノニマスの歴史』(明石書店)など。https://researchmap.jp/ktkasai