相田みつを美術館カフェde伝筆&望年会
2018.12.16 22:10
一年間の感謝を込めて、今年最後の相田みつをカフェde伝筆です。
4回目となりますが、毎回発見がある相田みつをさんの書の数々。
カフェスペースにて、満願成就のプチ鯛焼きで一息。
まずは手始めに、わたしが名刺サイズのカードに描いて…。
書を見た感想をみんなで伝えあいながら、さぁカフェde伝筆のスタートです。
慣れたものでサクサク描かれるおふたり。
わたしのアドバイスはもう必要ありません。
それぞれの持ち味の伝筆作品が次から次へと生まれます。
のびのびと描かれる姿を拝見して、うれしさとともに、感謝の気持ちで胸がじーんとなります。
今回カフェde伝筆初参加のSさんは、おふたりにのまれることなく、いい感じでご自身のペースで進めていらっしゃる。日頃から楽しんで筆ペンに慣れていることがすぐわかります。
1時間弱でテーブルいっぱいの伝筆が完成!
描きだしたらとまらない。
もっと描いていたいけれど、望年会の場所へこれからみんなで移動です。
ーーー望年会の様子は次回に続く…
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。