(驚いた時の)「今の何?」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
みなさんは独り言を言う時ありますか?(私はあります)
個人的な印象だと圧倒的にアメリカ人の方が独り言を言っている感じがします。
遠くの方で何か大き目の音がしたり、近くの草むらなどで何か動いたり横切ったりして驚いた時に「今の何?」と思わず言ったり口に出さなくても頭の中で思ったりするかと思います。
この驚いた時に発する「今の何?」を英語で言うと?
「今の何?」=“What was that?”(ワットゥ・ワズ・ダットゥ)
例:
“What was that?”
「今の何?」
“Oh, that's just a cat.”
「ああ~、ただのネコだよ。」
“what was 〇〇”(〇〇は何だった)+“that”(あれ・それ)=「あれは何だった」⇒「今の何(だった)?」
聞かれた時の答え方って疑問文に合わせて答えますよね?
例えは“What was that?”なら“That was 〇〇.”。
しかし口語では“it”を使って“It was 〇〇.”と答える時があるのでそうなっても驚かなくて大丈夫です。(上記例文の答え:“Oh, it's just a cat.”)
“that”も“it”も“I”や“she”などと同じ代名詞で、“It 〇〇.”は“that”や“this”以外にも“Who is he?”など人に対して“It's(He's) my friend.”などと用いることがあります。
ところで皆さんは英語で会話している時に聞き取れなかった時は何て言いますか?
おそらく丁寧に“Excuse me?”や“Could you say that again?”などかと思います。
ネイティブの人が“What's that?”(ワッツ・ダットゥ)と言っているのを耳にした事ありませんか?
この“What's that?”は“What was that?”の略で、「今の何?」以外に「何て言った(何だって)?」という意味があります。
ただし「何て言った?」というニュアンスなので上司など目上の人に対して使うのは控えましょう。
ただし日本ほど店員さんとお客さんの立場に差がないせいか、店員さんがお客さんに対して使う事は普通にあって特に失礼には感じません。(しかしやはり高級店ではまず耳にしない)
関連記事:
“「驚いた」を意味する‘Surprised’と‘Shocked’の違い”
Have a wonderful morning