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食レポ(MeRISE)

2024.04.03 06:30

こんにちは、セカイチ塾のKEITAです。

セブ島の語学学校ではたいてい1日3食が学校側で提供されますが、MeRISEの場合は朝食のみの提供となっています。

実際の昼食・夕食事情など、生徒として1週間留学した際の状況をまとめてみました。


朝食のみが提供される

MeRISEの入っている建物の一階に、MATSUNOYA(松之屋)という日本食レストランが入っています。朝食は、この松之屋で和食のバイキングが提供されます。片っ端から全て取っていくと、ちょうどお皿のスペースが全部埋まります。

ちなみに、9割は毎日同じ内容、ナス料理や卵料理が日によって若干変わるイメージです。上の写真に写り切らなかったものだと、他に生野菜、カレー、シリアルなどが提供されていました。他の生徒からは毎日同じものしか提供されないという不満もありましたが、私の場合は日本での朝食はほぼ毎日食パンと目玉焼きのみなので、それと比較すればかなり健康的でバランスの良いメニューだったのかなと思います。


昼食はほぼGrab Food(グラブフード)を利用

昼休みは1時間、徒歩圏内にレストランは何店舗かあるものの、フィリピンの国事情として食事の提供時間や会計にかなりの時間がかかります。初日の月曜日、翌日の火曜日はバッチメイト数名と近隣のフィリピン料理店へ行きましたが、急いで行動しても食事に1時間丸々使ってしまい、休憩時間はほとんど取ることができませんでした。

その点、グラブフードを活用すると移動時間や食事の待ち時間を削減することができます。私の場合は1週間留学でプレゼンも控えていたため、5分10分の隙間時間も惜しいほど毎日が忙しく、水曜日以降は同じくプレゼンを控えていたバッチメイト同士でまとめて注文し、毎食ファストフードを食べていました。正直不健康で圧倒的にチキンの比率が多くなりますが、それでも貴重な時間には変えられないという判断でした。

ちなみに、マクドナルドのビッグマックセットで269ペソ(約740円)、グラブの配達料等でプラス55ペソ(約150円)くらいなので、日本で食べるマックよりもむしろ高く付くかなという感じ。外食をするなら、学校から斜め向かい辺りにあるベースライン内(上写真)にいくつか食事処があります。Potato Corner(フライドポテト)やThirtsty(各種フルーツシェイク)も入っており、徒歩圏内にこれらのお店があるのは嬉しかったです。実際に利用する機会はありませんでしたが…。


現地食を知るには良いきっかけになる

昼食、夕食は学校で提供されない(土日は朝食も提供されない)ため、毎回食事のことを考えるのは正直面倒でした。留学の本分は勉強なので、勉強だけに集中しやすい時間と環境が欲しかったと思うのが本音です。また、例えば現地で病気になった時等を想定すると、土日も含め3食が保証されている学校の安心感は大きいです。

ただし、1日2食は半強制的に外食をすることとなるため、現地食を知るには良いきっかけになっていたかなとは思います。カレンデリア(現地食堂)やポンコポンコ(現地屋台)も学校周辺にいくつかあるので、チャレンジしている生徒も多かったです(お腹が弱い方は注意が必要)。留学生活だと夜は友達と飲みに行くことも多く、夕食が提供される学校でも校内では食べずに外食する日が多いのも現実です。それらの事情を考慮すると、朝食以外は提供しないMeRISEのスタイルにも一定の合理性はあるのかなと思いました。


お酒を飲む場所には困らない

ビールやカクテルなど、お酒を飲む場所にはあまり困りません。とはいえ、私の場合はプレゼンの準備や練習、宿題などで毎日追われていたため月、木、金の3日間のみで控えていましたが、他校に留学していた際はほぼ毎日友達と飲みに行っていました。

上写真はMeRISEの近くにあるバーで卒業祝いをしてもらった日のものです。徒歩圏内にSMEAGキャピタル校という大規模校があり、知り合いの生徒や先生も交えたお祝いパーティーとなりました。


まとめ:食事の提供回数も重要要素と捉えるべき

この記事は、MeRISE近くにあるBo's Coffeeというカフェでカルボナーラを食べながら書いています。エアコンも効いているし、各テーブルに充電用のコンセント有り、Wi-Fiも完備されているのでなかなか快適です。

朝食のみの提供(平日のみ)というのはデメリットと捉えられることが多いと思いますが、学校近隣にはレストランやカフェが複数店舗あるため、その他要素と総合的に判断して自分に合う学校を選ぶようにしましょう。


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