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現地での病気、怪我について

2024.04.01 08:00

こんにちは、セカイチ塾のKEITAです。フィリピン留学中の病気や怪我について、実体験をもとにまとめてみました。上画像のwatsons pharmacyをはじめ、セブ島内各地に薬局はありますが、各学校週1回〜3回程度は提携医の訪問日が設けられています。海外旅行保険に加入していることが前提となりますが、体の不調等がある場合は学校の医療サービスを活用していきましょう。


怪我の場合

私はよく怪我をします。GLC留学中は、週末のアイランドホッピング中にサンゴ礁で足を深く切ってしまいました。暫くは絆創膏を貼って様子を見ていたのですが、痛みの質が次第に変化し歩く度に痛みを感じるように。状況が悪化する前に、ナースに診てもらうことにしました。

ドクターではなくナース診断の場合は、保険証書の提示は不要(GLCの場合、ナースは17時まで常駐)、毎日朝と夕方の2回手当をしてもらっていました。その他、風邪薬やトローチなど、簡単な薬をもらっている生徒も何人かいましたが、同様に保険証書の提示などは求められていませんでした。

ちなみに、上写真のナースはGLCのLorainne(ロライン)、セブドクターズ病院付属大学出身の23歳。毎日手当を受けながら色々な話をしたので、「私も手当をする機会を得られて嬉しかったわ」くらいのことは言ってもらえる関係になりました。笑


病気の場合

MeRISE留学中は、エアコンの風が夜通し直撃していた影響で風邪をひきました。症状は微熱と咳、鼻詰まり程度だったので大したことはなかったのですが、授業中の鼻声が気になり出したため悪化する前にドクターの受診を申し込みました。診断日は火曜日の15時から(授業合間の休憩時間中)、ドクターはフィリピン人女性でしたが、通訳で日本人女性の方も同席してくれるので英語が不慣れな方でも安心です。丁寧な診察と大量にもらった薬のお陰で、体調はすぐに良くなりました。

通常は診断料で500ペソ+薬代となるようですが、海外旅行保険のキャッシュレス対応を事前に申し込むと立替の必要もなく無料で診断を受けることができます。事前に国際電話を使って専用ダイヤルへ連絡する必要がありますが、私の場合は国際電話を使用する際はいつもSkypeのクレジットを使って電話するようにしています(プリペイド、600円で185分の通話が可能)。また、キャッシュレス対応をする場合は保険会社と受診する病院が提携している必要がありますが、MeRISEに来る医者はチョンワ病院の方で、大抵の保険会社はキャッシュレス対応可能な提携先となっています。その他、キャッシュレス対応をする際に書類の記入を求められますが、名前や住所など簡単な情報を記載するものでした。


海外旅行保険について

3ヶ月以内の留学であれば、クレジットカード付帯の保険でも十分対応できるかと思います(自動付帯か利用付帯かは要確認)。保険証書については、事前に専用ダイヤルへ連絡することで英文の保険証書をもらうことができます。発行までに通常10日間ほどを要する場合がほとんどですが、出国まで時間がない場合などは、メール送付により3日程で対応してもらったこともあります。ドクターによる診察を受ける場合は、①保険証書(英文)と②往路の航空券eチケットの提出が必要(MeRISEの場合)となるので、事前に用意をするようにしてください。

3ヶ月以上の留学となると、クレジットカード付帯の保険では対応できないケースが多いと思います。海外旅行の保険会社は複数あるのでニーズに合わせて加入することになりますが、値段だけで比較する場合はドイツの保険会社で格安のものがあります。キャッシュレス対応が受けられないなどのデメリットはあるようですが、長期で留学予定の方はこちらも検討してみると良いでしょう。


まとめ:各学校ともに医療サービスは充実している!

どこの学校にもドクター訪問やナースのサービスがあります。海外旅行保険に加入していることが前提となりますが、現地で体調不良や怪我をした際は活用していきましょう!


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